September 25, 2005

帰国前

さて今日も朝からがんばって仕事行きました。さすが日曜、あまり来ている人は いなかったけど、なんたって私明日から3週間いなくなるので、日曜の帰国前だ けどがんばって顔出しておこうと思って、朝だけ搬入手伝ってきました。さすが3日目、なんだか皆さんお疲れの様子、そして一日一日新しいアメリカ在住の日 本人の方々が増えていくので、せっかく仲良くなっても3週間後にはどうなっているやら・・新しい人たちと関係を築き上げるのは大変だけどこれはまだいい、 私にとって大変なのは、すでに築かれた関係の中に入っていくことだから。だからオープニングのバイトはまだやりがいがあっておもしろい。どんなにこの会社 が保守的で伝統的で要領も悪くて、ルールにあきれても(すでにあきれてマス)なかなか仕事休んだり、辞めることは勇気がいると思う。とりあえず私は明日か ら一時帰国、夫は2週間後に日本に来るのだけど、今はそっちが不安!何が不安って夫に洗濯料理は何とかなっても掃除ができるものか・・私はいわゆる、ハイ メインテナンスなタイプなのですべて夫に任せるのが超不安。特に金銭面では・・(あえて具体的にいわないでおくけど)そして夫は笑う、TVshow, "Friends"のなかでは絶対"Monica"だね、って。モニカは好きなので許しておこう。家を長らく留守にする前に掃除しておきたい、って気持ち わかるかな。これも母親の影響か、うちの母は、ペンとノートを机に置くとき、すべて平行、垂直じゃないと気になるような人で、私が家を離れて結婚してから はさらに母親に似てきていると実感するのです・・。夫の母親は私の家をたまたま訪れると「まぁきれいねっ」てほめてくれるけど、夫から見ると、「そうじは 僕のいないときにやってくれ」、とのこと。部屋が散乱としていても平気でいられるほうが私にはむずかしい。(よっぽど疲れてるとき意外は)やりすぎかもと 認識するのだけど、なかなかとめられない・・いいことならいいんじゃないって思うんだけどね・・はあということでやっと帰国の準備ができる。これって楽し いよねぇ。

September 22, 2005

さてさて、 今日は朝から第1号ダイソー in Americaでの初出勤でした、なにを隠そう、いきなりハプニングが!日本企業が他国で日本方式を押し通そうとするといろいろな規制にかられて予定は未 定・・といっておこうか。モールのセキュリティーが今日になってwork permissionらしきものチェックしにきたらしく、今まで社員のだれもそれがなにか説明されてなかったためにペーパーはその辺に置き去りに、、しか し今日に限ってそのペーパー空港にあるんだとか・・、あ~れ~。ということでその証明書がなかったために働いてたバイト、アメリカ人社員、社長までもが 「店をでろ」との命令。外にだされてポカーンとした私たちに、「今日は帰っていいよ」と店長。なんだかなー、やっぱり今日も誰も確定できないオープンの日 でありました。いやいや、それより!初日で私がびっくり放心しちゃうのが、これ、ルール。今のところお店が完成するのを手伝うことがバイトの仕事、モー ルっていう場所にダイソーができる、それって一見なんでもないことでしょ、普通に、レジ、商品陳列、客の相手ができればとりあえずOKだと思う。それが信 じられる?ここだけ日本に変わる、ルールは日本のまま、商品、棚までも日本から直輸入。何が信じられないって、「いらっしゃいませ」も、「おつかれさま」 も、「ありがとうございました」も、大きな声で練習したこと。アメリカ在住の日本人バイトたち、まさかっ!て思ったよね。ため口使うな、敬語つかえ、まだ わかる。しかしレジでお辞儀?「いらっしゃいませ}?アメリカ人相手にそれはないでしょ、さらに、店内飲食禁止、ここはモールですぞ!コーヒー持ってる買 い物客うじゃうじゃ、ペット禁止?私語厳禁、ろこつなあくびするな、「お疲れ様でした」は絶対用語、ここはアメリカでしょ? 英語話せないなら外人雇う なっ。私、日本人じゃなったらすでにうちの夫のように、この企業小ばかにして笑ってたにちがいない。。いや笑ってやりたい、しかし私日本人。。客一番の日 本ビジネスにはこれが常識なのね? 郷にいっては郷に従えっていうのに日本人ってスタボーン・・・とりあえず初バイト、文句いわずやりましょう。

September 17, 2005

1年ぶりに日本に帰ることになる、帰国の理由は姉の結婚式である。思 えば1年前は帰りたくてでも帰れず、帰ってもいけな いと思ってた。1年間日本に帰ってただけなのに、もうすっかり自分の何かが変わっていて再びアメリカの生活になれるのにすごく時間がかかったし、すべ てにたいしておおらかになるいうか、ネガティブではなく、寛容に受け止めるってことをまた習い始めなければいけなかった。アメリカに再び住み始めてトータ ル3年 になる。英語の出来といえばまあまあ、留学前の自分からいえば信じられないもので、私の人生でもっとも達成感といえるものだと思う。でも若いうちに耳 にならして毎日聞いていればいやでもできるようになる、といっておくべきか。それでもこっちのアメリカ短大に通う日本人は仕事をやめて30歳ぐらいで留学 した人とか、 年とってから移住した人が結構いて、そういう人は耳が慣れるまでもっと苦労するのかもしれない・・でも私の場合、人の話をあんまり聞かないで育ったわ がまま娘だったから、その分リスニング力がなくてきっと普通の人より時間がかかったのも確か。。今ではだいたい聞き取れるし、スピーキング力といえば、 話し好きだったので習得が早かったかもしれない・・まあその話はおいておいて、そうそう面接の結果でました。即採用の知らせが来たので、最初は大喜びして 旦那に電話しました。ちょっと安心と思ったら次は不安が舞い込んでくる、、なんたって日本のアルバイトで成功したのは塾講師としての私だけだったから。そ のほ かの仕事経験の失敗といったらひどいもの、さらに不安を追い詰める。。ああどうか、アメリカでは人間関係のプロブレム作りませんように!そうそう1週間後 に帰国なので準 備をしなければ、でもその前に仕事が始まるだろうから(まだ搬入中らしい)とかくまだうきうきしてられない・・がんばって仕事内容おぼえタイと思います! むむ、気合入れ~!

September 12, 2005

インタビュー

今日は面接に行きま した。うちはEverettという町に住んでいるのだけど、ここから20分くらい車で飛ばしたところにAlderwoodMallとい うショッピングモールがあって、そこでなんと、あの100円均一ストアのダイソーができることになったそうな。それで思い切って履歴書を送ったのが1週間 前、ファックスでおくったらすぐに電話が来たのでした、、なんだか日本人とはろくに話してないわけではないのだけど、すごく日本語が出てこなくて、とかく いい印象を電話で作ろうと精一杯。。そして面接の今日、はらはらどきどき、日本人との面接だからそんなに緊張することはない、アメリカ人とするよりはぜん ぜん楽、、と思った矢先、面接場に入ると、3人の男の人が目の前に座って待っている!あら〜緊張してきたぞ、なんだかこれ以上にアメリカ人と話している方 が楽、、と思ったことはありませんでした(><)でもまあ私の得意分野である、ハキハキと、スマイルで!は相変わらずのできだったので、このあと採用され るだろう自信はあるのだけど、、、なにを言おう、なんとわたくし、すこしあの、”ひきこもり” 気があるので、考えてみれば問題は採用された後なので す。。そんな訳で今日の面接が終わった後のあの緊張感と放心状態、やっと終わったーというはずの状態からは考えもつかず、とたんに罪悪感が今日の大部分を 占めてるのであります。内心、どうしよう、友達できるかな? この人たちとうまくやっていけるかなぁ? また失敗しないかなぁ、とかとか。アメリカだから と思ってなめていたら、ここは完璧日本じゃないか!ああ、あの恐ろしい記憶がよみがえるよう。。大好きなモールも嫌いにならないようにと今から神様に頼ん でおこう。どうかどうかうまくいきますように。

September 5, 2005

誕生日

昨日は私の誕生日でした。とりわけ特別なことは何もしてないのだけど幸い日曜ってこともあって夫と夫のお母さんが祝ってくれました。。何より忘れたことな い誕生日だけど、すでに25歳になってしまいました。うれしいはずの誕生日もすこしずつ恐怖化していく、とはこんな感じ。いやいやそれより恐ろしいのは夫 が楽しみで買ってくるプレゼント。うれしいやら悲しいやら、お金がないとわかっててもプレゼントのためなら大金使ってくる夫、、最近超焦り始めてる私、、 この結婚大丈夫なんだろうか??(今でも不安)なんだか25歳って一気に年取った気分でもっと焦ってきます。。いやいや今は放心状態です。とかく、、ポジ ティブにポジティブに。。話かえて昨日はベルビューにいっておいしいケーキ屋に行きました。(インターネットで調べてみたらRegent Bakery and Cafeという場所でした)それから夕食はThe eating factoryというバッフェスタイルのアジアンフードレストランにいきました。夫はともかく夫のお母さんはとても気の利く人で、私にあわせて最初純和風 の日本食が食べたいといってくれたけど、正直口に合わなくてがまんして食べていたりしたら大変、それでもおいしいっていうだろうけど、絶対いやとかまずい とかいわない人なので、私には本当に満足してるのか全くわからない、(笑顔でおいし〜っていうひとだから、そのたび夫にお母さん気に入ってくれてる?って しばしば聞くしかない。)こういうときバッフェはありがたいよね、好きなの選べるしまだ大丈夫だよね。そうそうそのThe eating factoryは誕生日の人はタダになるっていう得点もあるので、まだいってない人はぜひどうぞ。

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