December 29, 2006

いや、もう年末なんですね〜、アメリカにいると年末の雰囲気にかけるのはなぜでしょう?でも正月にはここでもおせち料理やお雑煮が食べたくなるわたしです。うちのほうでは、醤油に鰹節がたくさんのだしがきいたお汁に、ほうれん草とお餅をいれたお雑煮で育ったんですけど、お雑煮は地方によって全く違うのだからおもしろいですよね。でもほうれん草を茹でるなんて例外、という旦那のそばでは、一人でちみちみ食べている私です。やっぱり時間ができたら正月は日本で家族と過ごしたいです。こればかりは仕方ありませんね、でも感謝祭もクリスマスも正月ほど意味を見いだせないのはやはり日本で育ったからでしょう。旦那はその逆ということになります。 それでこちらには神社があるんですよ。興味津々で以前訪れたら清らかな川のそばにひっそり小さな神社が建てられているんです。かわいいサイズです。ちゃんとお祓いもしてくれます。お賽銭もあって、おみくじ、おまもりと買ってきました。やっぱり日本人には日本の神様が一番、いつもかばんに身につけて妙に気が休まります。その神社のちかくには有名な滝があるのでこんど正月にいってみてこようと思います。みなさんも来年よい年を過ごされますように。

December 20, 2006

ひとりごと

なんとも慌ただしいクリスマス、今度の日本旅行でこちらのご両親たちがはじめて日本に来るのでうちの父親とがんばって計画練っている最中です。まだうちの父親には会ったことないんだよね、初対面で10日間も一緒に旅行するなんて大丈夫かしら?航空券とるのも何度もやってるのに、毎回旅行会社に問い合わせて料金比べ合わせたりとけっこうめんどい。格安でとろうとするとキャンセル効かないから慎重にやっているけど、座席がリクエストできないなんて、やってしまった〜。。あとで電話しなくっちゃ。

今年のクリスマスは旦那は仕事なのでとくに出かけることなく静かに過ごせそうだけど、プレゼントはまだ決まらず。昨日のモールはすごかった、人をよけて歩いても歩いても人。12月のモールは夜の11時まで開くだけに夜も渋滞しているし。それだけ商業的なクリスマスってことでしょう。でもプレゼント選びがストレスになるシーズンでもあるので気をつけましょう。

今夜は慌ただしくスパゲッティーのミートソースとクリームソース両方つくったけど、なかなかよくできた。テキパキやればなんでもはやく済むもんだ。はて、何が言いたかったんだっけ。。ひとりごと、というより、たわごとでした。

December 19, 2006

街は停電

クリスマス直前だというのに、ひどい嵐に見舞われたシアトルです。未だ停電で街中がこれまた寒いのにヒーターがないなんて。。幸い私の街はまだ都会なので電気は翌朝になって復活していたけど、街によってはまだ停電で大変な目に遭っている家庭が多い。もう5日目、シャワーがしたいといって、昨日の夜は旦那の友達家族がうちにあたたまりに来てくれました。 突然の訪問に、うちの片付けもままならず、たいしたご飯もつくれませんでしたが、いい夜になりました。。しかし、信号が動作しないというのはほんとに大変である、アメリカは車線が多いだけに交差点に差し掛かると誰が先に行くか、で迷ったあげく、みんながぶつかりそうなところをよけていくので怖い怖い、とんでもなく渋滞な一日でした。やれやれ、もう少しテキパキと回復させてあげられないものか、アメリカ人雇用者の質が問われる停電でした。

December 11, 2006

プレゼント

みなさん、クリスマスシーズンいかがお過ごしですかー?毎度流れてくるクリスマスソングも耳に慣れてきて、ようやくクリスマスだな〜という雰囲気がしてきました。今日はようやく家族にあげるプレゼントを贈り終えたとこです。いや〜郵便局の列の長かったこと、これを毎年やって嫌にならないのもやっぱりクリスマスギフトを送りたい一心なのかなー。喜ぶ顔は見られないけど、気に入ってくれたらうれしい、そんな些細な気持ちがこもっているギフト、私もそんなにリッチではないのに飽きないものです。こりゃ旦那にクレジットカードとりあげられますな〜、ははは。とかいう旦那も毎年、何か喜ばせようと大きな買い物してくるんです、痛い痛いクリスマスシーズンですね〜。来年はどちらもあげない、とか安いものに限るとか言うルールを作りたいんですが、聞く耳持ってくれないのでしょうがないですね〜。子供時代からの楽しみの行事なのは今も変わらないようです。。とほほ。この写真のインコ、新しくうちの仲間入りしました〜。名前はおきちゃんです。ベビー男の子で、まだ手に乗ってくれます、うれしー。ママは忙しいぞ〜。

November 28, 2006

路上凍結!

はい、みなさん、よいthanks giving day 過ごされましたでしょうか? ホリデーはついついお金使っちゃいがちですね(これ私)気をつけましょう。。 さて昨日は私たちの結婚記念日、ショッピングと素敵なレストランに行きました。ブラックフライデーも過ぎたのにさらに買いたいもの買っちゃって痛い痛い。いい加減にしないとクリスマスプレゼント買えなくなっちゃう! で行ったレストランは "the melting pot"。これがまたチーズフォンデュとチョコレートフォンデュが食べれるお店なのです!!nation wideなレストランなのでぜひ近くにあったら訪れてみてください! チョコレートフォンデュはダーク、ミルク、ホワイトと選べるし、チーズも4種類選べるんですよ。。なんとも贅沢な気分でした!、、、でそのあとが、大変だった!フリーウェイに乗るなりいきなり渋滞です!夜になって急に冷え込んでマイナス6度まで下がったんです。そして路上凍結状態、近頃雪やら霙やら続いていたので路面はアイスリンクになってます。タイヤが滑ってチェーンがないと身動きが取れなくなってしまい、どの路上でもアクシデントだらけでポリスも手一杯の状態、10分に1フィート、1時間に1exitという悲惨な渋滞ぶりで、トラックは路上で動けなくなり、みんなは車を脇に捨てて歩き出し、違反行為をする人もたくさんでてきました。私たちも7時にレストランをでたのに家路に着いたのが夜中の2時半!!1時間もかからないはずだったのに。。でも動けなくなったバスの乗客たちはもっとかわいそう。やっと渋滞を抜けても20キロ/時で車を走らせるのがやっとでタイヤが滑ってしまうのでこわいこわい、坂なんて通れません!みんな慎重に運転して家に無事帰れたでしょうか? ポリスは脇に捨てられた車の数々の処理を、レッカー会社はおおもうけ、今日はチェーンはよく売れたにちがいない。昨日以来わたしも非常用品とチェーンを備えることに決めたのでした!

November 25, 2006

やってみた

今日はなにいうブラックフライデー、去年は全くしらなかったんだけど、今年は挑戦してみた、ブラックフライデーショッピング、ああ熱き戦いというのか、すごかった、ほんとすごかった。朝5時に起きて6時にはもう狙ってた安売り商品ってもうないのね、ちなみに人ごみでどこに商品があるか分からないのに、やっとレジにつくころにはすごい並んでて1時間も待ったよ、レジで。こりゃほんとに徹夜明けでもしなきゃだめなんだね、車でごった返す駐車場抜けてみても、あらゆる店のどこも朝から人で混雑。すごい、人がお金を費やすときはほんとにたくさん、こりゃお店は儲かるだろう。でもこの日のために従業員は大変だろうな、ゴミだらけのお店、混ざり合わさった商品の陳列とか、お客の対応、待ちくたびれて寝ちゃう人とかいたし、何がなんだかわからないまま、正午をすぎる頃には嵐のようにコツッと人が消えていくのだから、驚き驚き。でも売れなかった商品の掃除になるからビジネスには無くてはならない日だね。結局夜の7時までいろんなお店を渡って安売り探し、いつのまにか買う予定のないものが増えて旦那の方はこんなにDVDを買っていたのでした、まあ安くて2ドル〜だからいっか〜、で、ついつい財布の紐も緩んでしまった。へとへとに疲れて家路に着くなり買ってきたDVDを積んでみてほんと大喜びの旦那、でもこれは友達のリサーチのおかげなんだよね、さて来年はどうするのかな〜??

November 21, 2006

ホリデイシーズンになると頭を悩ますもとになるのが、”お料理”と”プレゼント”。 だいたい持っていくのが決まっているはずの感謝祭の食べ物でも、考え始めたらあれやこれや、これもいいなんて頭を抱え悩み始めてしまう。。

あああ、今夜のメニューのポークソテーだってきのこソースとアップルソースどっちがいいか決まってないよ。きのこソースっていってもいったい何味が普通??レシピ探してるのだけどまだ決まらず。醤油? デミグラス? マスタード?? う〜ん。
それからブラックフライデーもやってくるね、ほしものいっぱいあったはず、あれやこれや、これまた考え始めたら止まらない、頭ん中を整理しようとしてペンを手に取るけど、あれれ〜これ以上浮かばない。こりゃ年のせい?? 結局料理に掃除にと、目先のことをし始めて、肝心なこと、もうそっちのけ。ああこれぞホリデーシーズン、といってもすぐ終わってしまうから今から楽しんでおかなくちゃ、ね。 

November 15, 2006

ハマったぞ。

ホリデーシーズンがやってきました〜。この季節になるとどうも物欲が激しくなる、もう1ヶ月も雨が降り続く11月というのに、ついついショッピングに行きたくなったりする。昨日の衝動買い、それはハンドソープ。 ヒーターを付け始めてから私の肌が乾燥しまくり、朝方にはちょっと痒いくらいかさかさしているので、もっとモイストなソープをもとめてNYのOreoさんとこのお試しソープを購入してみた、それがきっかけでその後いろいろと試してみたくなってしまったのです。。昨日モールで購入してみたのはISLAND SOAPのお店からドライスキン用に購入した"relaxation"ソープだったのだけど、それがまたすばらしい!溶け出して泡立つと漂ってくるいいにおいと使った後のしっとりした感じ、ほんと楽しい。このお店はハワイから来ているのだけど、ここまで来てくれてありがと〜、というぐらいアロハないい匂いでした。こんどはあの強烈な匂いが漂うお店”Lush"にいってみようかな。以前日本でも見かけたけど、やっぱり店の周りから漂ってくる匂いのせい入る気もしなかったの、好奇心ってすごいわ〜。

でももともと乾燥肌じゃないはずの私のスキン、シアトルの冬は乾燥しすぎかそれとも水が硬質だからかな? 旦那がいうには、電気ヒーターより天然ガスのヒーターのほうが喉にも肌にも優しいんだって、ほんとかな?天然ガスならコストもダウンするし、これから家を購入するときの決め手になりそう。といってもまだまだ先の話だけどね。。

November 2, 2006

記事から

シアトルに日本語新聞で連載を出しているきよこさんという方、母であり、弁護士であり、私はこの方の文章が好きで心うたれることが多い。先月の連載記事の中で→10月25日号より

”特に娘には女であることを言い訳に独り歩きを放棄して欲しくはない" 

という文章が今でも頭にはなれない。彼女の言葉はいつも私の背を押してくれるよう、結婚や子供を産むことで自分探しを放棄してはいけない。たとえば、女が仕事について満足のいく自分を見つけられなかったからといって結婚に逃げても幸せにはなれないし、結婚しても自分探しは続くからせめて結婚が自分探しの手助けをしてくれるものであるといい、ということや、子育てに身を投じて家庭に入っても、まだまだ自分探しは続くから子供が自立した後で再び自分が一人で歩くことができるように自分を磨き続けなければならない、ということ。私は今の現状で子供を産む勇気などないし、準備もない、そんなに”大人”ではない。でもたとえ完璧な準備があるからといって子供がまっすぐ育つ訳でもないけどせめて”生き甲斐”を感じるものを探したい。子育てのなかであっても社会の中でちゃんと生きられる自分でありたい。

October 31, 2006

ハロウィーン

いままでキャンディーをあげる側になったことがなかったので、(去年まで、子供についていっていた)今年は、どんな子供がどんな格好してくるんだろう?と興味津々でキャンディーをいっぱい買った。うちのアパートは子供が多いので朝からこんな張り紙がくばられてます。こりゃ便利。来てもらいたくない人はこの緑の紙を出しておかなければいい。みたい。。私は紙を貼っておいて、ついでにパンプキンランプも玄関に置いておこう。(ようやく使える時が来た、という感じ)

この階の下には私たち夫婦がひいきにかわいがっている男の子がいる、とってもわんぱくで母親とはいつも怒鳴りあっているが、父親には甘い顔して”ダディー”となすりついているBladly君だ。ほんとに大人にもフレンドリーで、いつもハーイ!といってくれる。うう、かわいい。。こんな男の子なら欲しいと度々思う。。

さてさて今日はめでたい知らせが届いた、姉(次女)に子供がうまれた。。なんと予定より2週間も早いハロウィーン生まれ?? これでうちの母は孫息子がが3人になる。たいへんだ、男の子ばっかり。。といってもみな離れているので会えるときは年に1度か2度なんだけどね。いたずら好きでわんぱくな"terriible2"で困り果ててる姉(長女)はそれでもいう、子供いると楽しいよ〜。それはさて置き、どんな名前をつけるのかな〜。。今夜はうきうきなハロウィーンになりそう。

October 26, 2006

ギャンブル苦手といっておきながら、このオークションサイトにだけははまってしまう。オークションというよりネット宝くじ。

Limbo 41414, Inc.

このサイト知っている人も多いのでは。。

これならあのいやぁなドキドキ感を味わう事なく、入札が出来る。

このサイトのユニークなところは、一番低い値段を入札した人がWinnerになれること。
でも難しいのは、誰も入れていない数字を入れること。

入札のやり取りは携帯でやることができる。しかもただで入札できるものは何度でもトライしたくなる!
”ザンネン、この値段はすでに3人の人が入れたよ” なんて言ってくるもんだから、一桁ずつ数字を変えてこれはどうだ!
とやっていると永遠に終われないのがこのサイトの憎いところ。

のちにすごい数の返信メールがきている、”ザンネン!もう一回トライ” とかね。
 
1週間ごとに商品が変わり、一日ごとにオークションになる商品があるのでチェックしてみたらいいのもがいっぱいある。
勝てる可能性は少ないかもしれないが、いつでもやってみたくなるサイト。 あなたもいかが?

October 23, 2006

ヘアカット

運が悪い、といえば先週髪を切りにいったときの事。

シアトルの日本人コミュニティーサイトで検索すれば日本人がいるような美容室ってけっこうあるらしい。
それでも高い、遠い、のが難点だった。
それでもようやくサイトで見つけた名前のチエコさんというひとにやってもらうようにアポイントメントをとった。
「明日10時にアポイントメントとってますからね」と前日に確認の電話がかかる。

シアトルのダウンタウンにある場所なんだけど、さすがに駐車代が高いのでバスでいくことにした。
運動不足をかねてだったんだけど、2年ぶりくらいにバス使ったから公衆の場で朝から緊張気味。

早朝のシアトルダウンタウンは冷え冷えしていて、でも行き交う人がみんなコーヒーを手に取っているのは見ていてにんまりしちゃう。
やっぱシアトルだなぁ。ここんとこコーヒー産業の伸びは衰えをしらない、、starbacks, seattle's best coffee, tully'sがだいたい有名だけど1ブロックごと必ずどれかがあるのだからびっくり、便利すぎ。

10時だったはずのアポイントメントが近くなった頃電話がかかってきた。
「チエコさん10時にはこれないそうです、どうしますか?」

え?従業員がこないでどうする? しかも日本人なのに。前日の確認の電話までしといて、そんなのあり??
怒れるというよりがっくり、一気に気が抜けた。

バスでシアトルまできてそりゃあないでしょ、ゼったい今日切ると決めたのでしょうがなく時間を変えることに。
それがなんと午後3時半。 結局6時間シアトルを徘徊することに決めたけれど、、足がいたいいたい。。とほほ。

髪を切ってくれたのはチエコさんではなく、アメリカンのかわいい人で無口になっていた私に チエコさんとやらを連れてきた。

「ごめんなさいね、朝来れなくて。。」と笑顔の彼女。

なんだかふくれっつらのわたしを見て「大丈夫ですか?」と言いたげ。それで来れなかった理由はなんだったの??
後ろの方で日本人のお客さんを担当している彼女をみてるとなんだか腹立たしくなってきたので見ないふり。

でもこのかわいいアメリカンはもくもくと私の言う通りやってくれた、少々イメージと違ったけどアメリカンにしてはよい出来。
ずばっと切って顔周りがすっきりになった。日本人みたいなテクニックはないけど慎重にやってくれたのがよかった。

でも私は思う、日本でもこの人がいいっていうのはみつけるのがむずかしいんだから、最初から期待するのはまちがい。
結局いろいろ行ってみて、失敗もあって、最後にそういう人にあうまでトライするしかないね。。

旦那に「そりゃあひどいね、チップは絶対はらうなよ」といわれたので払わず、店を出ることにした。
怪訝な顔をした店員さんが頭に残ってる。

まあいいか。もうここにはいかないだろうけど、結果はまあまあ。。
今度は別の店をトライしてみよう、とすでに考えている私でした。

理由さえ聞けたら、もうちょっといい印象が残ったかもしれない、でも「どうして来なかったんですか?」なんて聞けないしね。。

みなさんどう思います? さすがにコミュ二ティーサイトに不評の口コミは書けないけど、書きたい気分でした。。ほんと。

お伝えします

みなさん、お知らせしなければならない事が。。peter panブログがなぜかみれなくなっている。。これってもしやハッカー? なんだかなぁ。。全部再構築する手間を省いて、すこしだけURLを変えるにことにしました。

以前のURL http://idobelievefairlies.blogspot.com/


現在のURL http://idobelievefairries.blogspot.com/


とかわります。実はかわったのはfairliesのlがrになっただけ。実はピーターパンの言葉なんだよこれ、しってた?(笑)
ということでみなさん、お手数ですがちょっと変更します。これからもよろしく。

October 19, 2006

オークション

く、くやしい、オークションにまけてしまった〜。
biddingしてたのはこれ、ベビーシート! え、子供できたの? ちがうちがう。実は姉を驚かせたかったのよ〜。11月に男の子が生まれる予定の姉、彼女曰く、「これがいちばんいいと思ったのに、日本ではどこ探しても売れ切れで手に入らないの〜、アメリカで手に入らない?でも送料かかるから変わらないか」

ふ〜ん、ベビーシートってそんなに違うものかな?、そんなに考えなくても。。と思っていたらこれがなかなか侮れない。。クッションにボーリュームがあって、頭をしっかり固定し、小さな体も深くはまり込んじゃう事なく姿勢を保てる、、らしい。車から赤ちゃんを抱えて外にだすのって難しいよね。。頭がだら〜んってなっちゃって、ぴったりはまり込んだ小さな背中に手のばして抱えてみると赤ちゃん汗だく。。。わかるわかる、これは甥っ子から経験済み。

とりあえずネットで調べてみると、これmaxi cosi社cabrioというらしくオランダ製。ヨーロッパだったらもうちょい簡単に入っただろうが。。いちおうネットでサーチしてみるとアメリカではなかなか見つからず、結局オークションサイトにたどり着いてしまった。。なになに残り30分で入札価格まだ20ユーロ、しかもワールドワイドで送ってくれるって!今日の通貨で換算しても送料込みで合計が$80、やす〜い!衝動買い精神がつのりにつのって、普段高いオークションなんてしたこともない私が入札してしまった〜! 迫り来る時間にあせりながらも最後の1分で戦いははじまった。。残り20秒でもう一度入札しようと思ったらはい、時間切れ〜!数秒の差で既に二人が私の上に。。あ''ーーー。

ということであっさり負け。悔しい〜。抱いてしまった一瞬の夢とりかえせ〜〜!と、やけになって探しまわるが、、やっぱりこんなに安いのはオークションだからこそ。ああセカンドオファーでもしてくれたらなぁ。。

今度はストップウォッチもって残り35秒でもうちょっと値段を高くするべき。。と反省。。

みなさん、なにかよい情報あったらよろしく!

September 27, 2006

感謝

旦那の人柄のおかげ出会う人はほんとにたくさん。仕事場も軽々と遊びにいけるのも彼のおかげ、仕事場の人たちから気さくに話しかけてもらって、時にパーティーに顔を出してもまったくおかまいなし、こういうときアメリカにいてよかったなぁっておもったりする。仕事のお客さんの家に招かれるのも彼の人柄のせい、毎回出会える人たちにほんとに、いろんな事を学びいろんな事を知る。今日であったお客さんとの会話も学ぶ事多し、彼らは国立公園巡りの達人、ラッキーな事に今度一緒に旅に行く事になった、やった〜。ハイキング嫌いの旦那もお手上げ。私はいまだシャイ気味、毎度克服しようとしてる自分がいてこれもまた勉強。きっとこれからもいろんな人に出会いいろんな経験をして一回りおおきくなった自分がこの先にいるだろう、と期待する。これもまた旦那のおかげ。日頃からネガティブでそういうことに気づかない身勝手な私もこういうときは感謝の気持ちを忘れずにいようとおもう。そういえば昨日バブルバス入れてくれた、これもまた感謝。ありがとね

September 26, 2006

秋空



秋です、心配事は絶えず、でも前を見てできるだけポジティブに生きるのみと、上を見上げて思う、この空にため息は似合わないから。
新しい事をやるのはすこし勇気がいるけど、今の形から何か崩さないと前に進まないからね。それがどんな結果に至ってもきっと後悔はしない、だって知ってるもの、いつだってやり直しのきく人生だってこと。悲しみは捨てて歩いていこう、悩んでも進むしかないし、考えても前は見えてこないし、傷ついてもなにか得られるなら、勇気は無駄じゃなかったといえるよね。。自分探しの旅はまだまだ続いていく。。

September 20, 2006

これまたおもしろい話、いつも”日本のケータイ”の方がだんぜんスタイリッシュでいいよ、なんて威張っている私に衝撃の記事。アメリカもケータイ産業はいつも活発だけど、日本に劣らなくなったな、とか日本に近づいてきたかな、って思っていたのは主にデザイン面ばかり気にしていたから。でもそうじゃなくて技術面で言えば同じレベルだったようなきもする、入ってくるのがちょっと遅かっただけというだけで。きれいな着信音やメッセージの多機能さなんかは確かに日本は一番だけど、アメリカ人はそれほど気にしないのは国民性でもあると思ってた。でももっと自由自在に使える多機能な携帯なんかが一般的になってくるとどの国でも同じなんだと思えてきた。よりきれいな音、インターネットにつながる便利性などは同じにしても、何か求めるところが日本と違う、一つの傾向に偏らず、いろんなものがでてくる、言うなればアメリカだけにもっとフレキシブルなデザイン性がある。そう思うとアメリカに住んでるだけに日本もケータイ産業にも遅れをとってないと知ってうれしくなる。でも日本人はどうしてこんなにアメリカを敵にするんだろう、それほどビジネス上の関係が深いってことだろうど、何が出てくるのかどんな戦略をしているのか目を見張ってなきゃいけないのは大変なことだね。。どんなビジネスでもそうだけど、疲れちゃう前にもっとスローになったらいいのに。。本源はわたしたちの欲望が絶えない事になるんだけどね、これぞ物質主義、お金は欲望のためにある??

September 18, 2006

成長

旦那の姪と甥は5年前の出会った頃から比べるとずっと大きくなりました。13歳の甥はとうに私の背を超して上から見られるのもつかの間、だんだん発言がませてきて、いつも一緒にいる妹の遊び相手は怠らず、あいかわらずの学校嫌いを主張しています。姪は小学4年生、夜泣きもあいかわらず、自慢話がママであるのはいつものこと。小さい頃から負けず嫌い、足のサイズはすでに私とおなじ。年を重ねる度に態度だけは一人前になり優しいお兄ちゃんを毎度こき使ってます。最近ではだんだん私の日本語的な英語発音にも慣れてきてくれて日本語のクラスもとっているのだそう。。うれしいことです。私たちが気にかかるのは彼らがこれからどう大人になるのかということ。もちろん他人の目からみただけでは本当のことは分からない、でも今現在、親の離別もあって、こんな思春期のさなか、事が起こればこれからの人生にももちろんのこと影響を与えるにちがいない。欲しい者はほぼ手に入れて甘やかされて育ち、田舎で親の愛を十分受け取っては、外へ遊びにいく事もあまりなく、運動も限られているので、いつも家にいてばかりのひ弱な子になってしまうのではないか、と。かれらはこれからどう周りからの棘に対応するのでしょう? 嫌だと言って回避ばかりしていたらこれからもっと傷つくのに。悪い事をすれば親はだまっていてはいけません。他人に迷惑をかけるようなら親が叱って分からせなければいけません。でもここはアメリカ、親は手を出さないのが美徳のようです。いろんな家庭があり、いろんな親がいる、常識はないのです。彼らの親はやさしく叱るのです、「どうしてそんなことをしたの?」と。手をあげるのは親にとってもつらい事、でも威厳な態度や叱責を怠れば、成長する事はおろか、なんでもやっていいと思ってしまう子になってしまうのではないでしょうか。今親の世代がやっているように。。ひとそれぞれに理由はあるでしょうが、せめて傷つけた人たちの傷がはやく癒えるように手助けすることも忘れないでください。というのが第三者からの意見です。

September 13, 2006

結婚していろんな人たちとふれあい関係を持つと、自然といろんな感情を持ち、うれしさ悲しさ、でも時にいろんな問題に巻き込まれることが増える。人とのかかわり合いを通して学ぶことは数知れず、いつしか核家族というモダンなスタイルに慣れきっていた私は家族の中で同じ時とを考えをシェアしてすくすくと育った自分に気づかされる。ここではまったく別の価値観や考えを持った人たちが常に関わりながら自分の欲望と自由を手に入れるために今日も戦っている。ここは日本よりずっと民主主義、この国には常識や世間体より自分がどう強く生き残れるかが大事。でも競争心だけじゃなく自分に愛や包容力を養うためにこうして関わる人たちはとても大事だと思う。独断で判断してはいけない、人の心はこんなにも敏感だからともに助け合わなくてはいけない。どうやって人の考えを受け入れ、シェアしていくのか、自分の中に映えた恐れを乗り越えてそれでも愛することができるならきっと立派な大人になれるのではないかと思う。人類は昔からそうやって子孫を残してきたのだから、ここで人と関わることから自分をシャットアウトしたら後に継ぐ者は消えてなくなってしまうだろう。年取った人はそれだけの経験を持って尊敬されるべきというアイディアは、いまこうして自分の中に意味をなすのだと改めることができた。私はこれからどう成長できるのか、出会いを通してもっともっと広い心をもてるように自分を養っていきたい。

September 8, 2006

子供の国?

さきほどこの記事を読んで非常に興味深いと思った。そういわれれば、おこちゃまな国になりつつあるよね、日本。最近話題になってたコスプレ喫茶だって大人の男たちが入っていくんだから怖いったら。。(余談だけど女性たちには奥様喫茶というのがあるらしい。)なんにしろオタク現象は進んでいるってことかね?そんな男たちが増えると、大人の女性に目もくれなるって、おかしいね。こちらアメリカでも日本のアニメがどんどん増えるにつれ、オタク現象は浸透していくだろうけど、だからといえども女はかわいく振る舞うべき、という精神はまだまだみあたらない。どちらかというアメリカの女性はセクシーで気ままわがままというタイトルが似合う、やっぱり人種のるつぼだからね、いろんな人がいて偏らないのがいいのかもね。どちらにしろ”女の子”のままでは母親になんてなれないと思う、大人になれない子供も増えていく。仕事と母という両方の道をこなしてきた女性は強いね。年をとってさらにたくましく賢くセクシーで男にもてる、女の子が”素敵な大人の女性になろう”とするフランスの傾向、いいことだね。私も日本での習慣をかけ離れてアメリカに来た故に仕事と家事をこなすセクシーな女になりたいなぁ、でもまてよ、仕事大事で子供をデイケアに預けるのが一般的な社会もどうかとおもうけどね。。女にはたくさんのチョイスがあるね。忠実に選択しなければ。

September 4, 2006

バースデー

今日は誕生日でした、特別なことは何もしてないのだけど、ラッキーなことはいつもLabor dayに重なるこの日、祝日なので旦那とショッピングを楽しみました。今日は連れてってもらいたいとこはどこでも連れて行ってくれるというサービスをしてくれたのでいやはや貧乏でも楽しいショッピングに感謝感謝!!今年はちょっとどこかへ行くには予約が遅すぎたので、さっそく来年のためにオレゴンのホテルに予約をいれました。。ということで来年のバースデーはオレゴンだ!!う〜ん、いかん。物欲が止められない近頃、おかげでお金が貯まらないのわけだ。。ちょっぴり反省。。この夜、日本から家族にウェブカメラをとおして、ハッピーバースデーソングを歌ってもらいました、年取るはかなし、でもうれしいことはいつも隣り合わせ。ありがと、みんな〜。。

今回がんばってテンプレートをかえてみました、気分も変わっていいかなと思ったんだけど、いざやり始めたらHTMLに苦戦苦戦、みんなこんなことをやり遂げているんだなぁと感心するばかり。。HTMLは多少知っていればどんどん面白くなるんだけどあまり複雑になるともうお手上げ。。ところでプロフィールのフォトだけでももうちょっと右に移動できたらと思ったのだけど、、う〜んこればかりは自分ではコントロールできなかった。。誰かおしえて〜。また今度は自分でデザインができたらいいなぁ。詳しく習えば簡単にできそうだけど、そこまで凝れるような根性がないような気もする。。いやはや、また年取ったかな。。。(笑)

August 14, 2006

Mt, Rainer




写真はレニア山、日本にもおなじみのコンビニで見かけるコーヒーの名前になってたりする。結構有名みたいで、日本の登山家もみかけるほど。富士山にも似てると日本人にはタコマ富士と呼ばれているらしい。雪が反射して写真も映える、貴重な高山植物は夏の花を咲かせている。踏まないように手入れもされているけど、ルール違反がいたりすると旦那は憤慨する。熊にも時々会えるらしい。トレイルを歩くこと1時間、山肌に近づいてきてどきどき、魅力に引かれてもっと登りたくなる。でも頂上へ行ける人はほんのわずからしい。どこをみても緑がいっぱいで引き詰まって映えている針葉樹林たちをみれば息がつまりそう。針みたい。。国立公園だけあってトレイルが充実してる、施設も充実してる。夏はキャンプをする人もいっぱい、モーターサイクリングを楽しむ人、フィッシングを楽しむ人、サイクリングに、ハイキング、人それぞれの楽しみ方がある。また連れて行ってくれるかな。これもまた一夏のいい思い出。

女性像

さっき見てた映画「モナリザ スマイル」で考えさせられた。最近密かに起きた不倫騒動だとか、結婚はせず子供を産み育てるシングルマザーだとか、そんな話はいつでもごろごろしているアメリカ、人間はこんなにも欲深く、どろどろしたドラマを持ち合わせているんだと改めて知る。日本にいた頃はわたしの周りのすべては常識内に当てはまったのに。でもどこの国でも女性は女性、いくつもの欲望は葛藤と共に消え去っているのかもしれない、世間体と常識の範囲以内で。でもアメリカに来てからというもの、自分の中の常識は崩れさるばかり。ここでは常識にとらわれず自由に生きることを目指す女性がたくさんいる。アメリカでは女性の地位は70年代になって大きく這い上がった。この映画を見ると、50−60年代に自由に生きれなかった女性たちの思いが見れた気がする。そしてそんな彼女たちががんばって起した地位獲得の改革に女性としては感謝をしたいぐらい。だからここにある自由に、彼女たちに感謝したい。結婚していても恋をしていたいと思う女性がいて、子供がいても仕事が欲しいと思う女性がいて、幸せになるために彼女たちは自ら戦っている。でも欲望のために、自由になるために、幸せになるために何かを犠牲にするのはよくない。それでも多くのアメリカ女性は常識をもたず今の現状よりさらに良くなる方法を探している。シングルマザーに援助をする国だけど、シングルマザーを進めている訳ではないし、女性はもっと自由になってもいいと言われて育った多くのマザーは子供を守るより離婚を先にみつめていたりする。ここではなんでも先進国。行き過ぎていて常識を見失った将来、子供たちはどうするんだろう? 自由はどこまで許されるんだろう? 社会の秩序を保つためには社会のルールを守るしかないのに。

August 1, 2006

red sun

太陽が赤い、ここはワシントンの真ん中、Brewster、2度目の訪問になるけどこんな砂漠地帯でも毎回いろんな景色を見せてくれる。雲が砂を運び空は黄色くなる、雲のフィルターに覆われた太陽がこんなに赤いなんて。それでも夏は緑がいっぱいになる湖や川のまわり、休暇を楽しむ人たちがボートを走らせて、水上スキーを楽しんでいる。焼き付ける太陽の中で砂嵐だけが忙しく舞っているみたい。そこ通り抜けるスピーディーな車、真っ平らな赤い砂原を駆け抜けていくと大きい川に達してどでかいダムに目を奪われる。なんて広大なアメリカ。ワシントンの西と東とはカスケード山脈をはさんでこんなにも違うからびっくりする。山の西にあるシアトルは夏でも涼しいけどここは日本並みの暑さ。夜の暖かい風がなにより愛おしい。久しぶりに味わった夏の湿気、ここでは自分の活力がみなぎる気がしてくる。それでもどこへ行くにも1時間はかかるスーパー、ガソリンスタンド、100キロで飛ばしてもまだ着かない。同じ景色が永遠に続くんじゃないかって疲れ始める。アメリカにいると感じるとき、それはアメリカの田舎を知るとき。これならまだいろんな顔を見せてくれるアリゾナやユタの州立公園の方がいいなぁと思ったりした。さてさて今回の目的はフィッシング、なんでも初めてなもんでミミズをちぎることさえ臆病でできませんでした。。これじゃ一生つれないかも。やっぱりシティーガール?私。ハンティングやフィッシングをして育ったアメリカ人は、なんでも経験豊富、つった魚の味も狩ったしかの肉の味も言葉にできる、やっぱりそこまでワイルドにはなれないかな。。それにしてもアメリカ人はなんて贅沢に休暇を楽しむんだろう。今度はボードを購入してここに来たいなぁ。やってみたい好奇心、経験は多い方がいいが、お金かかるね。

July 20, 2006

ふくざつ

最近身の回りでは少し厄介なことが起きている。愛だとか人間関係についてはうまくはなせないけれど、アメリカ人並みに論議はできる自信はある。でも意見ってどうしても曲げられない信念とともになって現れる自己表現だから、他人の意見を鵜呑みにできるほど私は素直ではないと思う。旦那とも違う意見を持ってそれを解き放したら一致することがなく行き場所もなく、結局双方あきらめて終わるのが私たちの習慣、これは悲しいけど、唯一救いなのは価値観が似ていることだと思う。お互い頑固でいつか最悪の事態が待ち受けていたとしてもお互いを思いやり感謝し尊敬できるものが二人にあるなら、そしてそれを二人が信じるならきっとその事態は免れるだろうと自分は信じている。それは母親の受け売りとしても(笑)でもこの厄介な事件は私の考えるそれとは違うものだった。ひょんな気持ちのすれ違いから起こる事件、周りの反感や同情をかっていろんな方向に広がり始める。これはまさに私にはあたらしい。そしてなんてアメリカ的なんだろう。人が近すぎて見失う自分自身、常識が同じようですこし違う文化のはざまを私はみているよう。

July 14, 2006

ネイル

結婚式に備えてはじめてやったネイル、1ヶ月たったいまでもわたしの指に不快感を与えている。。あちこちでネイルショップがあるけどいままでまったく目に止まらなかった、夏に備えて女性たちが駆け込む理由はわかるがなぜそんなにやりたいの??結婚式2週間前、どんなものかと店にはいったとたん、ベトナム人のお姉ちゃんが「座って」と予約もしてないけどやってくれることになり。。手際よく削られる私のネイル、それからスーパーグルーで張られた人工の爪。ネイル質のパウダーで高さを整えて、あっ歯医者と同じにおい。しらなった〜。ネイルって作れるものなんだ。でもでも形を整えるためにぐいぐいとやられるのは痛かった。。ぱぱっと塗られるマニキュアそれからコーティング。あっという間に終わって乾いたら、ほんとにきれい。指先から大人のムードが漂っている、気分も違う。でもね、問題はそのあとに。。慣れなくて扱いにくい指先、車の運転がしずらくて、結婚式までは傷つかないように皿洗いも要注意、さらにはコンタクトレンズがとれなくてその夜は悩まされ続けた。キーボードもタイプがしずらくて、女性たちはいったいどうやってこれに慣れていくんだろう??その夜、旦那から聞かされた話、ネイルは健康に悪い、一度やるとなかなかやめられない、とのこと。あああ。やるんじゃなかった〜。それから1ヶ月、人工の爪がはがれて薄くなった後味の悪さ、新しい爪が徐々にのびてきてちょっとかっこわるい、これが全部とれるまでにはあと1ヶ月はかかりそう。。どうやらわたしのネイル遊びはこれが最初で最後になるだろう。。あと1ヶ月あと1ヶ月。。。

July 4, 2006



今日は独立記念日でした、去年の今日も独立記念日のことをブログで書いたなぁと思って、ブログを初めて1年たっていたことにびっくりしてます。1年振り返ってほんとに早かったと思う。年老いていくと花火にもわくわく感がわかなくなるし、どど〜んとしたノイズに嫌悪感を抱き始めたり、汚染だとか、犬が怖がって吠えていることに心配しだしている。上の写真はうちのインコたち。いつもいつも家の中を大胆に飛び回っては人間に対して臆病になってる矛盾した子たち。でもひとりひとりちゃんと役柄があっておもしろい。たしかにもっとフレンドリーだったらと思うのだけど、年取る度、心配症になっている気がするので、あまり情を抱けないペットの方がいいみたい(笑)でも年はとっているけど気持ちの方はまだまだ焦り気味。まだまだ若いのだろうか、自分の道が見え始めたら落ち着けるだろうか。多分私はこのままのペースでいくのかな。。でもやっぱり一日一日なにかやろうと必死、何もしなかったらきっと後悔するだろうって思ってる。旦那の友達に私と同い年の友達がいる。彼は生まれたときから病を持って死を宣告されてるけど、今日ここまで普通の人と変わらず生きている、病のことは口にもせずいくつもの手術をしても誰にもいわず、平然としているのでその苦しみは誰もわからないけど誰もが彼のことが大好きである。彼ってとても強いのだ。弱音なんかはかなくて生きれる限り生きるぞって気持ちがある。やりたいことはとことんやって彼の羽は折れたりしない、まだまだ長生きするだろうと思ってる私は甘いなと思う。やりたいことやっているけど道をつかむ方法が模索できないでいる。迷って立ち止まってそこから動いてないような気がしてる。もっと突き進みたい。考えればいつ死んでもおかしくないのに。私にできることって何だろう、人として生まれて世のため人のため地球のために生きることができたら今まで知らなかった生き甲斐を感じられるだろう。私もLOHASな生き方してみようかな。

June 23, 2006

感極まる



今日は待ちに待った結婚式の写真をもらいにいきました、自分が選んだ写真家はほんとにセンスと才能のある人でした!恥ずかしながら見るスライドショーもとても上手で自分が作るスライドショーよりもやっぱり本格的で、すごく今刺激を受けてます、感激、やっぱりアーティストになりたい自分だからこういう場面にあうと、自分も出来るようになりたくて悔しく感じてしまう、結婚式を通して出会えた人達は自分にとってもすごくいい出会いでたくさん影響を与えてくれました。だから自分で計画してここまでやってこれたことに本当にうれしく思う。アメリカの結婚式はなんていったって一から自分で選んで作り上げていくのですごく大変、でもそれ以上に終わった後の感動は大きい。挫折しないでやりきったことを誇りに思う、そして自分で選んで出会えた数多くの才能あふれる人達にありがとうと言いたい。これからもこの結婚式を通して刺激を受けて学んだことをバネにして、ひたすら自分のアートの道を探していきたいと思う、と力強く思えた今日でした。さて私はここアメリカでどんなキャリアをつくることができるのか、まだまだ挑戦は続きます。

June 17, 2006

節目

結婚式を終えて今日になってやっととれた休日、すこしぽかーんと心が飽いている。計画していたこの半年はずいぶんと忙しくまた充実していたと思う。いい経験だった。お母さん達も帰っていってしまったのはすこし悲しいけど、遊びに来てくれた1週間は短いようでとても長かった。うれしかったのはずいぶんとワシントンを好きになってくれたこと。高く生い茂るクリスマスツリーの針葉樹たちが見渡す限り続くワシントン、まだまだ解けない山の雪が連なるカスケード山脈が東に見えて、いくつもの湾と湖を挟んで西にも見えるオリンピア山、住めば住むほど愛着がわいてくる。雨や曇りが殆どで、冬は嫌になってしまうけどこれからはとてもきれい。夏はなによりうれしいアウトドアの季節。結婚式を終えてさらに『ああ私はこれからずっとワシントンに住むんだろうなぁ」と感慨深くなっている。いつかはお父さんにもきてほしい、ミシガンのバトルクリークしか知らないお父さん、飛行機が嫌いなお父さん、アメリカの食べ物がまずいという印象しか無いお父さん、ここワシントンはそんなイメージと絶対違うから。。と私の旦那は願うばかり。思えば、留学先を決めたのだってお父さんがアメリカがいいと行ったから。そして一番日本に近い西海岸にしたのはいつか遊びに行きやすいようにとのおかあさんのアイディアで、そんな理由で私は今ここに居る。今このワシントンで人生の節目を無事に終えた娘をきっとうえれしく思ってくれているだろう。さてさて次は来年の3月、日本での神前式を通して旦那の両親と私のお父さんが初対面、ふふふ今から楽しみだ。

June 12, 2006

Wedding

みなさん、無事に結婚式が終わりました! 手伝ってくれた方々に本当にお礼を言いたいです。心配していた天気は、曇りと小雨、それから晴れ、と全部の顔を見せてくれ、(いいのか悪いのか。。)最初はすご〜く寒かったけど最後の方はようやく暖かくなってきたのでいろんな写真が出来たと思われます。写真家によれば曇りが一番いい写真が出来上がるのだそうですが。。とりあえず満足のいくアウトドア挙式でした!!(ガーデン挙式でした。)前日はまったくどうなることやら心配でたまらなかったのですが(自分が計画して自分が買ったアイテム達をどこにどうおかれるのかと、ヒヤヒヤしていたけど)手伝いにきてくれた人達のセンスの良さに感激!、任せて大丈夫でした。それから母親、おばさんもアメリカに来てくれたので、すごく助けてもらえて、weddingってこんなに人が助けてくれてできるもんなんだあと改めて思ったのでした。みなさんには「とてもきれいな結婚式ね」「こんなあたたかい結婚式ははじめてだわ」などといろいろ声をかけてもらえました、うれしい限りです。すでにアメリカに来て5年間、長い長い時期を隔てて出会えた人達の多さを実感した瞬間でした。これからもお世話になります〜。

May 30, 2006

だんだんせまりくる式にすこし焦りながらも、足りない時間を無視して音楽にいそしむ午後です。式に使う曲をituneで検索しているのだけど、懐かしい曲に出会ったりなんかしたら、もう止まらずついついダウンロードしてしまって。。これは危険。。でも音楽がくれるパワーってすごいなぁ。自分のムードが一転してしまう。おもえばわたしがものを作るときはいつも音楽の力を借りている。結婚式のスライドショーもはやく作り終えなければいけないけど曲に合わせてつくるので写真が選びやすい。音楽を聞いてるときに自分の中に浮かんだ場面をムービーにして現実にするのってすごく面白い。。。とと話がそれてしまう。

そうそう結婚式に使う曲、英語ばかりの曲にしようと思ってたのだけど、日本の曲もいれてほしいとのリクエストもあるので何にしようか難しいところ。。自分が好きな曲ばかりになってもいけないので、大事なシーンでちょこっと日本の曲いれるつもりです。たとえばセレモニーで(私は母と)歩いていくところ。これなんかは旦那のお母さんのリクエストで ”花” になりました。そうあれですあれ。なんとか歌詞を翻訳したら ”なんてきれいな曲なの!ぜったいこれ、これにしよう” という興奮気味の感想をいただきまして。。それも悪くないかもね。日本の曲を好きになってくれるなんてうれしいなぁとおもった休日でした。 

May 23, 2006

そういえば、ここワシントン州ではレストラン、デパート内、全ビル内でのタバコは禁煙になったそうです。これもだいぶ話題になったそうですが、気づかぬままだったので、ある日しらなかったの〜?問題になってたじゃん?って旦那に言われたときは、へ〜そうだったんだ〜、とあっけらかんとしてました。つい最近まで、「禁煙、喫煙ですか?」と聞かれて入ったレストランもどこにもないんだ〜。なんだかびっくり。タバコの匂いがダメな私にとってはまったくうれしい話だ。それが日本に帰った矢先、さっそくタバコの匂いに困ったことが、カフェのカウンターで隣で座ってる女性にスパーっとやられたことだ。。。むわ〜ん。。。こんな近くに座っててタバコとはなんですか〜!! とまあアメリカでそんなに煙草を吸う人を身近で見かけなかったものだから、びっくりしてしまった。。礼儀がなってないよ、日本人。そういえば留学した頃、わたしの寮にいる日本人の女の子がみんな煙草を吸ってたことに度肝を抜かれ、なんだか突然知らない世界に来たような気がしたものだ。。最近ニコチンパッチというもので禁煙する人もいるらしい。。中毒になるのは勝手だけど、人に害を与えないで欲しい。。日本も少しずつだけど禁煙者が増えるといいな〜、と願う私でした。。

May 17, 2006

日本で東急ハンズに行ったときのこと、どのデパートもGW中は人で混雑していたけど、普段見れないものをみた。それは実演販売。その日は各階ごとに実演販売が行われていて、友達と興味津々でいろんな実演販売をみた。最初に見たのがドイツのハンガー。ドイツ人は服を大切にするので洋服ダンスもうまく使うらしい。「このハンガーは服をいためない、ずれ落ちない、これがあれば洋服ダンスのスペースも取らないよ〜」と聞き始めて30分、喋る喋る。いつ息しているのかと思うくらい喋り続けるセールスマン、すごいなぁ、感心させられて知らず知らずのうちにほしくなる。すごい、これぞ実演販売。

次に見たコーナー、それがスピードピーラーだった。このおじさんもまた喋る喋る。熱弁と手早い技でおお〜と観客を寄せる。「このピーラーすごいのは、キャベツの千切りだけじゃなく、ごぼうも、大根の桂剥きも、タマネギの千切りも、トマトの皮取りもなんでもできちゃうの。」なんて見事にいろいろ実演してくれた、これなら料理の手間いらず、腕も上がって旦那に褒められるよ〜。」タマネギのみじん切りまで見せてくれたところでかなり欲しくなって迷い始めた。だって高いんだもん〜。TVショッピングよりもずっと安いといっていたけどほんとかなぁ? 結局みじん切りを良くする私はついに買ってしまったのだけど、さっそく家に帰ってキャベツの千切り、だいこん、にんじんもやってみた、、があんなにうまくできな〜い。台所に切ったものが飛び散るわ、野菜の形は変になるわで、包丁よりも逆に手間かかってんじゃないの〜?? ピーラーに払った価格、まだまだ価値に値するにはほど遠そう。。でもきっとあのおじさんもすごく練習したに違いないので、きっとうまく使いこなせる日がくる。。かな〜?
とりあえずキャベツの千切りは楽になったのでよしとする。これで野菜もりもり食べれるぞ。。いや食べさせるぞ(笑)

May 13, 2006

帰国


ただいま〜。日本から帰ってきました。今では帰国した、といえば日本かアメリカなのかどっちなのかわからない。でもどっちも帰る場所があることは幸せなことなんだろう。。すこし羽をのばしすぎちゃったみたい。おかげでブログをたっぷり休んでしまった。みなさん、元気でしょうか?日本の5月の新緑は目が覚めるような美しさでした。あたたかくて、こどもの日にいった動物園は子供を連れた親子がたくさんでした。こんなにいると日本ってやっぱり狭いなぁって思っちゃうけど、子供を連れて遊びに出かける夫婦が多いのはうれしいことだなって思ったのです。家の旦那の兄夫婦は子供をまったくどこにも連れて行かないのですご〜くかわいそうだし、旦那や友達は家で休日でもパソコンしたり、テレビ見たり、で30になっても子供で、この先ちょっと不安だなぁっと思いつつ。。。でも男の人は子供ができたら変わるという。。ちょっと期待してみよう。ワシントンも夏になればいろんなアクティビティーができる。フィッシングやカヤックやリフティングなどなど、ちょっとおねだりしてみようかな。。日本から帰ってくると恋しくなるもの多い、食べ物、風呂、気候、日本語って全部か、、アメリカの良さもまた見えるようになるまでちょっと時間がかかったりする。。 あ〜いけないいけない、結婚式の準備どうなってるのよ〜??かなり焦るわたし。1ヶ月後に迫ってるというのに。。これから大忙し、さあ勢いに乗らなくっちゃ!

April 19, 2006

休息


このあいだのイースターの日、おばあちゃんの家に行くまでに通りかかった、チューリップファーム、一面に広がった赤い絨毯に一気に目を奪われた。。空は雲の隙間から青が見える、久しぶりにきた街は私の留学先でチューリップフェスティバルで有名な街だった。なんだかほっとした、のんびりした農場、馬や牛たちが気持ち良さそうに横たわっている景色に懐かしさを覚えるようだった。アメリカにきたーという感じだろうか。


きっと町に住むってこういうこと、便利さを求める代わり失うものがある。それに結婚式の準備で忙しいとあせるばかりの私だったから余計に気分が解放されたのだと思う。準備の方は進んでいると言えばそうなのだけど、何をやり始めたかというと、ブーケを作って調子に乗り始めた矢先、テーブルの飾り、センターピースまで、旦那の『作れる!』の言葉に勢いづいていしまった。。今思えばため息。。。どっと疲れがきている。それに加えて1週間後には日本へ。。実はスライドショーも作ることになっている。前回姉に披露宴用にあげたエンドロールが好評で、旦那の母親はぜひぜひ作って!とプロジェクターも手に入れてかなり期待している。。人につくるのは得意であっても自分にエンドロールなんて。。と思っていたのに。。なんだか恥ずかしいけど、日本に帰って小さい頃の写真をスキャンすることになったのだ。こんな忙しいときに!決していいタイミングとは言えないが少しは羽を伸ばせると思う、心に休息を。海外で暮らすみなさんにもほっとする場所、時間がどうかありますように。

April 11, 2006

世界観

旦那の仕事場の近くに引っ越してきて、ここ隣町はショッピング街もちかく、芝生や道路、歩道の整備よくされているのでとても印象がいい。アパートもこじんまりしていて花や木が多く私には前よりもにぎやかな場所に感じる。でもそれは車で移動している時のことで今はまったく気分が違う。節約のためフィットネスに通うのを止めたのだけど、家にいるばかりで体がなまっていると感じ、前から旦那と『ここに引っ越したら仕事場まで歩いていけるね」といってさっそく早起きした今日、車で10分もかからない仕事場までがすごく遠かった!二人で歩いているなら話しながら歩いてとても楽しいけれど、一人でアパートまで帰ってくるのはうんと疲れた。いつも運転している道路は歩行者から見るとず〜っと広くて危険だし、朝のフレッシュな空気にも排気ガスの匂いが混ざっている、芝生の匂いがさわやかで歩行もちゃんとされているのにその横を通るスピーディーな車に不快感を覚える。留学時の自分の姿があるようだった、車もなくて歩くしかなくて、右も左も分からず、大通りをわたって遠いスーパーまで歩いた。あの時はアメリカ人の暮らしぶりが全く見えなかったし、どこを歩いてもだだっ広い道路しか見えなくて親近感もわかず家族もいないから心細いことも多かった。アメリカの子供たちはいつもこんな風に歩いてバス停まで行く。家の近くにあるのは大きい道路、遊び場も限られていて危なっかしい。わたしが車でにぎやかで便利と思う場所でさえ子供にはそう映らない。ショッピング街に面したセブンイレブンは一人で気軽に入りたくなるような日本のものとは違うし、なんだか危なっかしくて入る気がしない。だから一人で夜歩くなんてとんでもないこと。朝でも女一人で歩くのはすこし怖い。完全にシアトルの街ならニューヨーカーのように歩けるけれど、それは高層ビルが建ち並ぶ街や学生がたくさん歩くユニバーシティー街なら日本と同じ感覚で歩けるかもしれない。でもここは違う。やっぱりアメリカ、いつみても車にとて好都合で便利なアメリカ。広すぎる、と思うと同時にその印象は今日私の住むアパートの世界観まで変えてしまった。なんだかいつもの感じと違って落ち着けないのだ。もし私が家を持つなら、車が必要なくて、みんな歩いてて、学校、買い物、仕事場に歩いて行くことができる小さな街に住みたい、と改めて思った朝だった。でもそんな安全な街は空想的?アメリカにはないかもね??ここより東に山を越えたドイツの村なら考えられるかな。。

April 8, 2006

内緒

招待状の返信はがきがすこしづつ来始めている。どきどきしながら返事を見る、ちょっとうれしい。

私たちが入籍したのが2年前、でもこれはまだみんなには内緒にしてること。(日本の家族は知っているケド)すでに結婚しているとわかったらいつかやるはずの結婚式もテンションがさがるんじゃないか、とその時は変に心配していた私。旦那もいつか驚かせたいから内緒にしておきたい、といった。それに永住権手続きなどに追われていたのでそんな気分ではなかったこともひとつ。

その入籍をどこでやるか考えているときに、こんなしょぼい町では入籍したくない、といった彼。どうせならもっと人に言ってかっこわるくない町がいい、と。ワシントンでもみんなが好きな、イメージのいい場所、Bellevueを候補に挙げていたのだど、その夜わたしが観ていたTVshow ”Friends” がちょうどラスベガスでのエピソードで(モニカとチャンドラーがラスベガスで結婚するかしないかの場面)旦那が『ラスベガスいこう』なんて言い出した。。。。???本気で言ってる?

その夜は本気にしてなかったが旅好きな私は翌日以来わくわくしてきて、なぜか航空券を買うことに専念した。。でもラスベガスなら簡単に手続きが出きるという彼の言葉を信じ、何も調べずにいったので空港につくまでまだ半信半疑だった気もする。

兄弟や家族にはカナダに旅行にいくって言っておいた。(そのあとで度々「カナダはどうだった?」の質問攻めに苦労した)

まあ結果、ラスベガスを選んでおかげ入籍手続きが一日ですんだ。そして永住権手続きも早く終えることができた。よかった!

そして2年目の春、結婚式がせまるなか、今度のイースターの日にみんなで集まるという。これは私たちの結婚式の話で持ち切りになるだろうからあんまり行く気がしないのだけど。。突然旦那が、みんなにラスベガスで入籍したことをいってもいいんじゃないか?って言い出す。。う〜ん、どうだろ??まあ結婚式手前にしたらあんま驚かないかな。それより、ラスベガスってことが驚きかもね。

↑上の写真は私が選んだリングピロー、私のウェディングカラーはブルーなので姉が黒と水色の生地でつくってくれてるはず。裁縫の得意な姉、きっときれいなリングピローができると期待。ちなみに私たちのウェディングリングは義祖父母のものを受け継ぐことに。。

April 3, 2006

なんとか引っ越しも無事すんで家の中には段ボールの箱だらけ。歩くのもままならずとりあえず旦那はリビングルームだけ形作ってしっかりケーブルをつないだらさっそくテレビとインターネットだけ接続して、さあさあソファーに座り込んだ。困った。これだからテレビというのはこまる、まったく物事が進まないのだ。1年前にケーブルテレビを断った理由がまたまた見え始めたのでした。。
とかいいながら今私は野球に見入っている。。今日から野球が開幕したので、さっそくシアトルvsロサンゼルス戦をみているのだけど、初試合のためすごい人ごみでシアトルに御用のあった旦那は今頃大渋滞に巻きこまれているのだそう。。かわいいそうに。。で、今回シアトルマリナーズに来た新しい日本人、城島選手、キャッチャーとして日本人では初めて起用されて、テレビを見る限りたくさん映されている。やっぱり注目されてるんだな。。期待に応えるようにさっそくホームラン!!う〜ん、いいねぇ。

春、まだまだ寒いけど、いろいろなことが始まってうきうきする。それとはひきかえ同時に結婚式の準備がすすまず、これは頭が痛いが一生に一度のことなので楽しんでやろうと思う。

March 29, 2006

お引っ越し

ふう、やっと招待状が送れました。なんでも二日後には引っ越しするのではやく仕上げなくちゃ、と徹夜の日々でした。。もともとなんでも凝りすぎると止まらない傾向があるので。。自分のウェディングは要注意です。お金節約のために、なんでも自分できる、ケーキも、ブーケも、デコレーションも、食べ物も、なんて欲張っちゃあいけません。当日になってあせるのは目に見えている。。夢を見ていたのもつかの間、現実がここに。。そして、二日後にはお引っ越し。なんて間が悪いんだろう。引っ越しの経験も浅いので、移動はいくらやってもなれず。パッキングも旦那ならこの箱なら丈夫でいいとか、重いものはなるべく小箱にいれるんだとか、いろいろアドバイスしてきます。。いわれるままにやっているけどいったいいくつ箱があれば終わるんだろう??というか引っ越し二日前にパッキングし始めるのもよくない。。ゆっくりしていたらこの始末。できるだけいらないものは捨てていかなくちゃ。。

新しい部屋でインターネットが使えるようになったらまたお会いしましょう!

March 21, 2006

WBC

日本キューバに勝ったね。おめでとう。サンディエゴの PETCO Parkでやっているのになんでいかなかったんだ〜、と勝利の後で後悔。後悔ってこういうもんよね。仕方ないからお金払ってビデオダウンロードしよっかなぁ。そこまでやる?って思うんだけどね。 マリナーズ野球場での試合でイチローを見てきても、この笑顔はみたことがないよ〜。みたぁ?写真?それってやっぱシアトルのシンボルになっても日本のチーム代表としての勝ったことはイチローにとってこの上なくうれしいことなんだからなんだろうね。今年はチーム移動できるかもと思ったけど、マリナーズの監督はイチローを決して離したがらないし、マリナーズも負け試合ばかりでイチローが頼りなんだろうけど。それでもやっぱりイチロー打率が悪くなってもダッシュを決めてみせたりと酷評の中でもちゃんとチームの中でエンターテインしてたよ。むしろアメリカにいるからこそ余計に、日本のチームのなかで中心となってやれたことがほんとにうれしかったんだなぁ、と笑顔を見て思えたよ。たった1ヶ月だけど最高のチームだったって。。みんなを見送ってアメリカに残った今どんな気持ちなのかな。。。記事より

March 18, 2006

紅白

ただいま去年の紅白をみてます。一昨年はテレビジャパンを入れていたのでアメリカでも見れたんだけど、今年はテレビさえいれてないので、家族に録画を頼んでおきました。紅白って日本にいたらまったく真面目にみないのに、アメリカにいるとなぜかみたくなる。なんでかな〜。日本に帰ったら浦島太郎状態にならにようにってのもあるけど。紅白は今年の新しい歌手がわかるからいい。それにたまに昔のヒット曲歌ってくれるからいい。今年の紅白は視聴率をあげるためにNHKちょっとまた変えたね、視聴者から投票されたが歌手だけが出場できたらしい。だから去年はでなかったSMAPもやっぱりでてたね。。う〜ん、やっぱり大取りは彼らか。

演歌を聴いてたら、旦那は聞くどころか見もしないけど、無理もないか。でも次に布施明を聞いてたらちょっとほっとしてたよ。(笑)

最近桜が咲き誇っていて行く人々の心をいやしている。ワシントン3月の平均温度は8℃。寒〜いなかで春の予兆をひそかに感じ取っている桜たち。桜にもたくさん種類があるんだね〜。太くて丈夫な桜はあまりみられないけれど、行く先々運転を楽しませてくれる。日本とちょっとちがうのは、ソメイヨシノのようにパッと見事に咲いてすぐ散ってしまう、ほんとに分かれと出会いの季節の象徴みたい、それほど重みが感じらるのはやっぱ日本だけだね。

March 17, 2006

closed-mind??

アメリカのスクールでは生徒と先生が口を合わせて国旗にいつもThe pledge of allegiance , これをいう。いままでなんて言っているのか分からなくて実際このサイトたどりついてようやく理解。

『I pledge allegiance to the Flagof the United States of America,and to the Republic for which it stands one Nation under God, indivisible with Liberty and Justice for all』

でもね、やっぱり私はアメリカ人じゃないから胸に手を当ててまねごとするしかないのよね。その前に胸に手を当てて私はアメリカ人です、ってこともまだ言えない頑固者だったりする。これでは帰化なんてすることも一生ないかも、アメリカ市民になれば選挙権だってあるし、もっとも永住権とちがって日本に何年住んでも心配しないようになるのにね。。

それでアメリカの学校に行ったわけは旦那の兄夫妻の子供が学校のタレントショーで舞台にあがってみんなの前で一人で歌ったからなのだけど、これは小学校版アメリカンアイドルですかぁ? とまあかわいいショーでした。 これに参加する子はみんな2ドルもらえる、さらに審査員に選ばれた子はトロフィーがもらえるのだ。これ映画の「about a boy 」思い出しちゃった。ほんとにそういうことやるんだぁ、アメリカ人の子供は勇気あるなぁと思った、でもほとんどが女の子だった。やっぱ男の子は恥ずかしがりやさんが多いみたい。。こういう学芸会みたいなのって日本人だったらもっと猛練習するんだろうなぁ、やっぱアメリカ人だからかなぁ、練習してません、みたいな子もすご〜く音痴でも平気でうたってるんだよね。(この辺り、やっぱり私は日本人?)
それでもやっぱり義姪はかわいいもので私でさえ両親が自分の子が人前で歌う前のあの緊張感を感じてしまった。歌も立派にこなして、すごい、一人で歌うなんて〜、その勇気に驚いた、姪をさらに見直した一日でした。親戚、家族によくがんばったね、よかったよって褒められて一人ずつhugして帰る。家族っていいなぁと思い、さらにアメリカの小学校を味わった一日でした。

何がclosed-mindか?って、それは子供たちがトイレで着替えてるときに素足を床につけてたときにぎょっとしたからんだよね。きれい好きも度を超えるといけないけど、これはまだまし?アメリカで子供がいれば普通だと思えるかもしれない。素足で歩いてるわけじゃないからまだいいか。 

それからだいぶ前の話だけど、日本の姉の結婚披露宴にアメリカ人の旦那の友達をつれていけない訳をがんばって説明していたら毎度のこと、香港の友達に日本人は心が狭い〜なんていわれる始末、でもね彼らの堂々大胆なカルチャーに比べたら理解ができなくてもしょうがないと度々思う私だった。いったい私のclosed-mind、その原因どこまで日本人が絡んでいる?(日本人のclosed-mindじゃないみなさん、ゴメンナサイね)

March 9, 2006

photographer

忙しい、忙しい、のだけど要領が悪くて全く進んでないような気がする、あ〜アメリカの結婚式はタイヘン。ようやくドレスを購入できたけれど次に早くきめなくちゃならないのがフォトグラファー、最初はみんながもってくるであろうデジカメを頼りにしていたのだけど、やっぱりドレスを購入した後はお金がある気分になっているのか、「ドレスをきれいにとってくれる人がいなくちゃ」、とか、「一生に一度のことなんだから」、とか、「写真だけは一生残るんだから」、という思いにかられはじめるのである。やっぱりこれが世間一般的なbrideなの??

そこで、いろいろなプォトグラファーのwebsiteを一から調べる矢先、見えてきたのが「そこらの普通の腕前の(素人でもとれそうな)人が写真家と名乗ってoo万もとっている!」なんだかがっくりしたのだ。確かに大学で2年のフォトグラファーの学位でも取れば誰でもプロとして仕事ができる、でもやっぱりアートの世界には才能やセンスがなくてはだめでしょう、とおもうのだ。だからほんとに才能のあるフォトグラファーは一目見て引き込まれる写真がとれる。評判のせいか、自分に自信があるからか、さすがのプロ達はさらに高い2倍のコストを要求している。ああ困った〜、誰でもとれそうな写真にoo万払うなら、やっぱり2倍の価格のプロに頼んだ方がましなのでは。。とさえ思えはじめたのだ。。。ああ結婚式はやるもんじゃないのかも。。。でもきっと素敵な一日になるであろう! 後悔はなしで、ここ一発プロに頼んでしまおう。。(内心:あ〜そのお金でプラズマテレビが買えるのに。。。予算を考えると痛々しい気分)絶句。

February 28, 2006

sunday shopping

ワシントンに住んでてよかったと日々思うのは、アジアン大型スーパーマーケットが結構あることだ。中国系のRanch99、韓国系のPALDO、日本系の宇和島屋、 どれも日本の食べ物が十分手に入るスーパーだけどやはり中国系のRanch99がなんでも一番安く手に入るのでアジア人がとても多い。

先日の日曜日 Ranch99は ひどい込みようだった。レジは4人しかいなくて並ぶ場所にこまるほど。そんなにたくさん買うのをやめてはやくレジに並び始めたのだけど、一体どこに並んで いいのやら。。いちおう列に入ったけど「あなたはこの列?」と聞かれてyesyes!どんどん後ろに人がついて並ぶこと10分くらいたった頃 ようやく私 の番が次っていうときに、列に並ばないアジアンの女の人が私の隣に立っている。。。???「この人並びたくないのかな?」まさか私の前に入らないだろうと 彼女を見つめていると、彼女の顔は「次どうぞ」といっている、もちろんだ・・・。レジが私の番になったとたん、後ろにいた中国人のおばちゃんが彼女に 「ちゃんと並びなさいよ!みんな並んでるでしょ!」と強気で向かう・・彼女、「i don't think so」って知らぬ顔で言っている。。レジの前のほうからも中国人のおじちゃんが「後ろに行けよ!」と叫びだす。。あ~だこ~だ言ってる間に私が払い終える と、 彼女、ほんとにグイってカートを突っ込んできた。必死で抑えるおばちゃん、おじちゃん、さらにインド系のおばちゃんも加わって最後に彼女は「ok,you can take this..」といってカートを置き去りにして去ってしまった。。。ほんとにこういう人っているんだ、、と思った私だが、彼女はほんとは横はいりする気は なかった のでは・・とも思ったりした。身なりのちゃんとした彼女、見た目じゃやっぱり分からないもんだ・・どこの国にもこういう人っているもの??

でももし彼女が私の前に入ってきたのなら、私は彼女を止めることができただろうか?? とその後自分を疑いはじめたのでした・・・・自分はよくても周りがほっとかないよね。

February 27, 2006

アパート探し

「ふ う、やっと決まった~。」実は来月に自分たちのアパートの契約期間が切れるので今度こそ別のアパートに移ろうって話になって旦那の仕事場に近い場所を探す ことに。。(1年半いただけだけどね)
で も浮かれ ていたのはつかの間、アパート探しに乗り出して2回目の週末、高い高い高い・・・。なんとも見るたびに自分たちのアパートがいかによくて安いのか分かる、 隣町なのにシアトルに近づくと100ドルもアップしてしまう。ほんとに高いところはインテリアやセキュリティー、サービスやコミュニティーがちゃんとして いるので悪くはないかもしれないけど。

今 日こそ!と、旦那が仕事の合間をぬって見にいったアパートは・・・むむ、水道料金、屋根つき駐車場が料金に含まれていて、洗濯機、ドライヤー、walk -inクローゼット、 一番上の階の部屋、プールの見える明るいバルコニー、キッチンとダイニングがカウンターでつながっている。なんと全部私の希望しているものが入っている ~、ととっさに感動。ということで2人の意見が一致、すぐここに決めることができました~。やれやれ、ホームって夢がつもるばかりだけど実際自分の希望す るものを見つけるのって大変だね・・。どんなアパートかはみためじゃわからない、隣人にもよるし、マネジャーにもよる。さあどうなるかな??
ということで来月はここから隣町の少々高い2ベッドルームに引越しいたします~。

↑ これから住むアパートのレイアウト。

February 20, 2006


最近、友達からリージョン1のDVDプレーヤーを買うように頼まれたのだけど、日本に送る際、「もしよかったら好きなアメリカのお菓子も一緒にいれてくれたらうれしい」と言われて、??キョトン、、私が好きなアメリカのお菓子ってなんだぁ???と思ったのだ。アメリカに住んで数年経つのにこれぞ何度も買いたくなるようなお菓子が思いつかない。。スナックならともかくキャンディーは新しいフレーバーがでれば買ってみようって思うぐらいで、大好きかといわれると、、?となる。どちらかといえば日本のスーパーで、親しみあるスナック(かっぱえびせんとかカールとかポッキーとか??)を買ったりヨーロッパから輸入されたクッキーやチョコレート(リンツとか?)なんかはよく買っているので大好きと呼べるのに。。。とりあえずワシントン州で有名なキャンディーを買っておこう、ちょっと甘いかな〜。他にスニッカーズとかミルキーウェイとかナーズとか典型的なものを買っておいたけど甘過ぎないか心配。。。もしこれがおすすめっていうのがあったらぜひおしえてください〜〜。

Babble Bath


わ ~いわ~い、なんだかんだいってバレンタインでー買ってくれたぞ、バブルバス。実は3つ買うと4つ目がタダになるから結局5つも買ってきてくれた旦那さ ん。それはうれしい のだけど・・クーポンがあることをすっかり忘れて使わなかったらしい・・あいかわらずドジな人。とりあえず大喜びで使い始めたこの頃・・・。なんだかお風 呂遊びは深い・・他にもForm bathにオイルをいれたり、シーソルトをいれたり、とまだまだ知らないことが多い。でもアメリカに来てから日本 の無香料にすっかり慣れてた私にはとにかく、どのソープにも匂いがついてることが嫌だったけど、さすがに住んで何年もたつとそんな匂いさえ気にならなくな るのにびっくりしている。逆に匂いを楽しみ始めた。このバブルバス、左からFresh vanilla, Cucumber melon, Warm vanilla sugar, Cherry blossom の匂いらしい。おもしろいね~。それにどれもキツすぎず、さわやかでお気に入り。これらBath and Body Works の商品。モールに寄った際はぜひ買ってみては・・・。

February 14, 2006


今 朝起きたらびっくり、外が真っ白。あれ~今まで雪が降るなんて言ってなかったぞ~。12月に一度降ったきり雪は降らなかったのでもう降らないと思ってた ら・・・。この2週間ほどきっちり晴れてくれていたのでとても気分がよかった。。こっちって晴れの日はなぜか寒い、曇りのほうが低気圧だからまだ寒くない 気がする・・・。でも夜降って昼はちゃんと晴れてくれるのでうれしい。

ところで今日はバレンタインデー、雪が降ったのでホワイトバレンタ インデー?日本にはホワイトデーってあるけどこっちは女が男へということはないので、本 物のホワイトバレンタインデーだね。さてさてどこいってもお店中バレンタインデーセールで真っ赤なんだけどこっちのチョコレートは甘すぎるのであまり買わ ない、今年はクッキーをつくることにした。。ほんとは「新しいバブルバスを買ってほし~」とねだったんだけど、「そっちもDVD買ってくれたらいいよ」、 なんて言いだすので「じゃあいらない」ということになった。。夫婦ともなるとバレンタインデーも駆け引きか・・・うう。初めてのバレンタインデーとは大違 い。まいっか、愛は期待するもんじゃなくてあげるもの(ガマンガマン)・・・。毎日働いてきてくれてお疲れ様、感謝の気持ちで手作りするからね~。

February 6, 2006

Super Bowl

昨日のSuperBowlの日。アメリカ中?が熱い日です。アメフトに詳しくない私でも見てれば何が起きているのかは分かってくるのでだんだん楽しくなっ てくる。でもこの日しか見ないのでチームのことは詳しくないけどね・・・Seattle VS Pittsburghの対戦、こちら地元は大賑わい、Coscoに行ったら普通のホットドッグが観戦用になって大セールになっているし、 pittsburgh側のSteelersの服を着てた男の子は、店員に笑われてみんなにじーっと見られていたし・・。熱いです。フィールドはデトロイト で開かれたにもかかわらず、こちらも渋滞なんですけど・・あれ。みんな誰かのうちにいって一緒に観戦しているってことかな、悲しいことにうちは今ケーブル つけてないのでテレビが見れない状態、仕方なく友達の家で観戦することに・・、バーベキュー、ソーダ、チップス、ナチョス、もっていけれるものはもった ぞ。(なんでアメリカってこれが主流なんだろうね?? ハンバーグ、ホットドッグをそんなにつくられても飽き飽きしちゃうのだけど。)とまあ、はじまってみんなが期待す るのはコマーシャルだよね。たくさんお金をかけた会社だけがコマーシャルを出せるらしいのだけどもう一度見たい人はこのサイトへ。 この日しか見られないCM、さすがにお金をかけてるだけあっておもしろいよ、私はFedExの宣伝がおもしろかった、それからジャッキーチェンのpepsiの宣 伝も好きでした~。アメフトのは30分の試合が4回でおおよそ2時間だけど、なんたってルールがありすぎるので反則やファウルで試合が止まることがほとん ど。結局終わるのは4時間後ぐらいになる。サッカーのほうがまだスムーズで技術がいるので面白味がある気がするけど、アメリカ人サッカーがポピュラー じゃないのでまったく知らないのである。うう・・・。それからもう一つの楽しみはハーフタイムの時のコンサートかな、今年はRolling stonesだったね。悲しいことにスタジオじゃないのであまり声が響かなかったのかイマイチ。。ショボン・・。去年のPaul McCartneyはよかったよ~、録画しとくんだった・・と思った。Hey Jude歌ってくれたよ・・・。
結果、SeattleのSeahawksチームは負けてしまったの。。またこれを機会にチームを観戦し続けよう。。来年もまた楽しみである・・

February 2, 2006

このmulti-level marketing、いわゆる日本で言われるマルチ商法、違法ではないとはいえども今でもかなり悪徳意識が強くて商品の勧誘を断りがちなのですが、アメリ カでは商品によっては消費者の心を動かしやすいのでけっこう世間一般的になってきたと思う。なぜかというとそんな話がごろごろしているから。最近では、義 母とWeddingExpoにいったときに出会ったPhotomaxの 人たち。たくさんのデジタル写真をストアする場所なんだけど、また簡単に写真を人にシェアしたり、ギフトやムービーがつくれちゃったりする。すでにやって いる人も多いと思うのだけど、そんなことを知らない人も多いので、デジタルカメラを誰でも持ってる現在ではかなりいいサイトなのでは。。
実は義母 もすごく写真が好きなのでこの人の話をきいたらすごく興味を持ったようで、なにやら毎週水曜日にこのサイトの使い方を教えたり、また自分でも簡単に教えら れるという話を聞いたのでさっそく行ってみることになった。マルチビジネスの人たちはだいたいこうやって毎週ミーティングを開いて、お互いのモチベーショ ンを高めあっている。商品はといえば、古い写真をデジタル化できるソフトや、VCRをDVDディスクに変換したりできるものだとか・・商品は250ドルからはじ まる。違法になるような価格だとかまったく悪いものではないのでマルチビジネスとしてはやりやすいと思う。興味を持った人たちに売ってまた消費者がそれを 売ることで収入がどんどんはいってくるというピラミッド形式、これを競争のないいい方法だと彼らは思っているし、上級レベルの人たちもセールをしないで収 入を待っているわけではなくてちゃんと下の面倒を見ている。昨日のミーティングではホームビジネスの人たちのためのtax incomeの話、またこのphotomaxの商品の説明、ピラミッドの仕組み、などなど勉強会みたいなものみだいだった。このかなり上級レベルの口達者 の女の人はなんと2ヶ月に150、00ドルの収入を得ている。ピラミッドの層は6段階、上に上り詰めるのにみんな必死なんだよね・・。ヨーロッパや日本でも売れ行きは上 昇といっていたから、日本のどこかでこのマルチ商法やってる人がもういるんだろう。。とかくこの商品はいいものとしてもいまいちこのセールスマンに気が乗れない 私でありました・・。

January 25, 2006

今年は・・

実はハワイウェディングの予定を去年から立てていたのだけど、ここで姉(長女)の2度目の妊娠発覚・・妊娠しても結婚式までは妊婦でいるようにするから・・といっていたのに。。ガックリ。「ごめんねごめんね」と姉。やっぱり子連れじゃハワイは大変よね・・。
すっかりやる気をなくしてプランが断念気味になっていたので、もう一度みんなにどうしたらいいか相談していたら、なんと旦那の両親が日本へ行きたいと言ってくれた。おかげで素直にアメリカと日本でウェディングパーティーをするというアイディアにたどり着いた。
でも実は最初の案に戻ってきた・・。ホントはね、旦那が紋付袴が着たいだけだった・・。去年は私もハワイの青い空と海の写真を見すぎたせいで夢は膨らむばかりだったけれど、まぁいいか。結局地元でやるほうが、自分の思い通りにやりやすいし、なによりいろんな人に来てもらえるしね・・。そうそう姉の赤ちゃんも見られるし!

正式な挙式は済んでいるのでいわゆる披露宴だけやるのだけど、それでもアメリカのウェディングは一から決めなきゃいけないから大変、未だ何も決まらず。しかし日本のほうはすでに予約を入れたらしいので(母が・・)もう決まったらしい。なんてこった、日本って楽チンね。最近は日本でも自分で作り上げる結婚式が流行ってるって聞いたけど、確かにそのほうが思い出に残るよね、計画するのは大変だけど。
さて今年の大行事、どうなるかなぁ、これってやっぱ不安がつきものなのね??今更ながら去年の姉(次女)に同情、すごいフォーマルな結婚式だったので・・。まぁ、私の場合はカジュアルなので楽しんで計画していきまっしょ。

January 18, 2006

機械や電気機器にすごーくおんちな母、昨年父の仕事場が変更したので二人東京に移ったのだけど、それ以来、私たち娘とコンタクトするのにがんばって携帯メールを克服するようになった。私たちにしたらびっくり!である、でもメールなんて1分もあれば返信ができる現代っ子は、即座に返信するのだけど、母は読んで、それから返事を書くのに15分はかかる、だからとても長〜い文章がかえってきた時は私たちがびっくりする。先ほど返信メールを3回続けた矢先、かえってきたメールが「メール忙しいよ、はやく寝なさいよ!」だったので大笑いしちゃった。そうそうこのあいだの続きで悪いのだけど、最近、母と電話で子供をつくるべきか?の話をしたら後で追い打ちをかけるように「子供は絶対産んでほしい、母の願いです。」とメールをしてきたので妙に感動してしまった。母の願い、こんなに強い言葉は胸が痛いくらい、娘としてもちろん願いを叶えたい。私にとっても今できることがあるのならと思うのだけど、そう簡単には行かないのが現実で、また今日も自分の幸せ探しとむきあってる今日この頃です。

January 9, 2006

そういえば友達が、「子供産む予定ならしっかりお金ためなきゃ」なんて忠告してきた、その子はちゃんとアメリカで大学卒業、就職して未来も見えてきてすこし視野が広がったみたい。でも彼女の旦那さんは実は子供が嫌い、「自分の老後に子供が面倒みてくれる保証もないし、これからの世の中はますます大変になっていく、教育費にかかるお金、汚染の勢い、物価の上昇傾向、犯罪の悪化、どれも止まる勢いはないし、自分だって勉強勉強ってがんばってここまで生きてきて、また子供も同じようになるなんてかわいそう・・」というのがその子の見解だそうだ。確かに、産みたい、というだけでは自分勝手なのかもしれない、子供の将来も考えず。はっきりいって今の現状からみれば厳しい、子供なんて産んだら夫婦共倒れ、窮屈な人生になっちゃいます。でも女だもの、そりゃ年が上がるにつれてすこしずつ焦ってくる。それに子供が幸せになるかは子供の決めることで、子供のためならお金もなんとかなる、ってきれいごとに聞こえても信じたいと思える。そして母は「絶対産んだほうがいいよ、最初はお金なんてかからないんだし」、とか、子供を産んだ周りの人たちは「産んでよかったよ~、子供は宝物だよ」と言われます。それは女の人生から見ればほんとに幸せなことなんだろうなぁ~、きっぱりいらないと言える人は後悔なんてしないのかもしれない、でもあやふやな私の場合、どんな理由であれつくらないことにしたら、何十年後先、必ず後悔するときが来るのかもしれない・・いや来ると思う。結局は旦那と私の問題だから、話し合って決めるしかないんだけど。まだ先のことだと思ってるので真剣には考えてなかったのだけど、一応旦那に聞いてみると、もうすこし収入が増えたら考えてもいい、ということだった。その時はその通りだと思ったので素直に賛成したけど、子供つくるかどうかが、ほぼ自分の稼ぎ次第にかかってると思ったらちょっと辛い、でもまだ可能性はあるのだから信じてやりとげたい!

January 1, 2006

ただいまこちらも2006年になりました。。悲しいことに旦那は働いて帰っきたのですでに寝ていて、一人で年越しを過ごしてます。でも花火の音が街中を賑やかにしているので、すこしうるさいのだけど気分よく聞いてます。去年はカウントダウンにあわせてスペースニードルの天辺からあがる花火を見に行きました、でも人が込むので今年は行ってません、あれはあれで結構見物でした・・。ここで自分なりに2005年を振り返るとなんだかすこし反省点が多い年だったと改めで実感。今年はもうすこし悔いのない生き方をしなきゃいけないな。ここアメリカでできることきっともっとあるんじゃない?っていつも自分に言い聞かせながら、悔いのない1年にしたい。どうかよい年になりますように、2006年。そしてブログを通して出会えた方々にもありがとう、と、皆さんにとって2006年もどうかよい年になりますように祈ります。

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