June 23, 2006

感極まる



今日は待ちに待った結婚式の写真をもらいにいきました、自分が選んだ写真家はほんとにセンスと才能のある人でした!恥ずかしながら見るスライドショーもとても上手で自分が作るスライドショーよりもやっぱり本格的で、すごく今刺激を受けてます、感激、やっぱりアーティストになりたい自分だからこういう場面にあうと、自分も出来るようになりたくて悔しく感じてしまう、結婚式を通して出会えた人達は自分にとってもすごくいい出会いでたくさん影響を与えてくれました。だから自分で計画してここまでやってこれたことに本当にうれしく思う。アメリカの結婚式はなんていったって一から自分で選んで作り上げていくのですごく大変、でもそれ以上に終わった後の感動は大きい。挫折しないでやりきったことを誇りに思う、そして自分で選んで出会えた数多くの才能あふれる人達にありがとうと言いたい。これからもこの結婚式を通して刺激を受けて学んだことをバネにして、ひたすら自分のアートの道を探していきたいと思う、と力強く思えた今日でした。さて私はここアメリカでどんなキャリアをつくることができるのか、まだまだ挑戦は続きます。

June 17, 2006

節目

結婚式を終えて今日になってやっととれた休日、すこしぽかーんと心が飽いている。計画していたこの半年はずいぶんと忙しくまた充実していたと思う。いい経験だった。お母さん達も帰っていってしまったのはすこし悲しいけど、遊びに来てくれた1週間は短いようでとても長かった。うれしかったのはずいぶんとワシントンを好きになってくれたこと。高く生い茂るクリスマスツリーの針葉樹たちが見渡す限り続くワシントン、まだまだ解けない山の雪が連なるカスケード山脈が東に見えて、いくつもの湾と湖を挟んで西にも見えるオリンピア山、住めば住むほど愛着がわいてくる。雨や曇りが殆どで、冬は嫌になってしまうけどこれからはとてもきれい。夏はなによりうれしいアウトドアの季節。結婚式を終えてさらに『ああ私はこれからずっとワシントンに住むんだろうなぁ」と感慨深くなっている。いつかはお父さんにもきてほしい、ミシガンのバトルクリークしか知らないお父さん、飛行機が嫌いなお父さん、アメリカの食べ物がまずいという印象しか無いお父さん、ここワシントンはそんなイメージと絶対違うから。。と私の旦那は願うばかり。思えば、留学先を決めたのだってお父さんがアメリカがいいと行ったから。そして一番日本に近い西海岸にしたのはいつか遊びに行きやすいようにとのおかあさんのアイディアで、そんな理由で私は今ここに居る。今このワシントンで人生の節目を無事に終えた娘をきっとうえれしく思ってくれているだろう。さてさて次は来年の3月、日本での神前式を通して旦那の両親と私のお父さんが初対面、ふふふ今から楽しみだ。

June 12, 2006

Wedding

みなさん、無事に結婚式が終わりました! 手伝ってくれた方々に本当にお礼を言いたいです。心配していた天気は、曇りと小雨、それから晴れ、と全部の顔を見せてくれ、(いいのか悪いのか。。)最初はすご〜く寒かったけど最後の方はようやく暖かくなってきたのでいろんな写真が出来たと思われます。写真家によれば曇りが一番いい写真が出来上がるのだそうですが。。とりあえず満足のいくアウトドア挙式でした!!(ガーデン挙式でした。)前日はまったくどうなることやら心配でたまらなかったのですが(自分が計画して自分が買ったアイテム達をどこにどうおかれるのかと、ヒヤヒヤしていたけど)手伝いにきてくれた人達のセンスの良さに感激!、任せて大丈夫でした。それから母親、おばさんもアメリカに来てくれたので、すごく助けてもらえて、weddingってこんなに人が助けてくれてできるもんなんだあと改めて思ったのでした。みなさんには「とてもきれいな結婚式ね」「こんなあたたかい結婚式ははじめてだわ」などといろいろ声をかけてもらえました、うれしい限りです。すでにアメリカに来て5年間、長い長い時期を隔てて出会えた人達の多さを実感した瞬間でした。これからもお世話になります〜。

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