August 1, 2006
太陽が赤い、ここはワシントンの真ん中、Brewster、2度目の訪問になるけどこんな砂漠地帯でも毎回いろんな景色を見せてくれる。雲が砂を運び空は黄色くなる、雲のフィルターに覆われた太陽がこんなに赤いなんて。それでも夏は緑がいっぱいになる湖や川のまわり、休暇を楽しむ人たちがボートを走らせて、水上スキーを楽しんでいる。焼き付ける太陽の中で砂嵐だけが忙しく舞っているみたい。そこ通り抜けるスピーディーな車、真っ平らな赤い砂原を駆け抜けていくと大きい川に達してどでかいダムに目を奪われる。なんて広大なアメリカ。ワシントンの西と東とはカスケード山脈をはさんでこんなにも違うからびっくりする。山の西にあるシアトルは夏でも涼しいけどここは日本並みの暑さ。夜の暖かい風がなにより愛おしい。久しぶりに味わった夏の湿気、ここでは自分の活力がみなぎる気がしてくる。それでもどこへ行くにも1時間はかかるスーパー、ガソリンスタンド、100キロで飛ばしてもまだ着かない。同じ景色が永遠に続くんじゃないかって疲れ始める。アメリカにいると感じるとき、それはアメリカの田舎を知るとき。これならまだいろんな顔を見せてくれるアリゾナやユタの州立公園の方がいいなぁと思ったりした。さてさて今回の目的はフィッシング、なんでも初めてなもんでミミズをちぎることさえ臆病でできませんでした。。これじゃ一生つれないかも。やっぱりシティーガール?私。ハンティングやフィッシングをして育ったアメリカ人は、なんでも経験豊富、つった魚の味も狩ったしかの肉の味も言葉にできる、やっぱりそこまでワイルドにはなれないかな。。それにしてもアメリカ人はなんて贅沢に休暇を楽しむんだろう。今度はボードを購入してここに来たいなぁ。やってみたい好奇心、経験は多い方がいいが、お金かかるね。
大自然の恵みをいっぱいに素敵な時間・生活を送られているのですね。
赤くなった太陽も不思議…。なんとなく乾燥した地域のイメージそのままという感じがします。
また、読んでいてアメリカの広大さが目に浮かんできました。
昔、モンタナ州にいた頃、その広大さに驚き感動していた日々を送っていたことを思い出します。
ガス欠寸前になったモンタナーアリゾナ縦断の想い出なんかも…。確かに、広いが故にスタンドに辿り着くのも大変ですよね…。
釣りではどんなものが釣れましたか?
Marinka_ilmondo said... 9:22 AM
Marinka_ilmondo said... 9:22 AM
わーこれも自然の色なんですね。驚きです!
フィッシングにハンティング、まさに自給自足のワイルドさ。
ミミズをつかったフィッシングは私もやったことないなぁ。ハンティングなんてもちろんなし。きっと後者の方は特別な資格がないとできないんでしょうね。
あーでも、アメリカの広大な自然、見てみたいです。
hotaruさんのブログリンクさせてくださーい。
Kaolu said... 3:53 PM
kaoluさん、
もちろん、いいですよ、リンク貼ってください!こちらも貼らせてもらいますね、今後ともよろしくお願いします!
アメリカの大自然はほんとに規模が違いますよ!私はドイツがみてみたいです!こじんまりした国でも歴史がいっぱい、ここよりも見るものたくさんありそうでいいなぁ。。
Hotaru said... 8:32 PM
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