October 23, 2006
運が悪い、といえば先週髪を切りにいったときの事。
シアトルの日本人コミュニティーサイトで検索すれば日本人がいるような美容室ってけっこうあるらしい。
それでも高い、遠い、のが難点だった。
それでもようやくサイトで見つけた名前のチエコさんというひとにやってもらうようにアポイントメントをとった。
「明日10時にアポイントメントとってますからね」と前日に確認の電話がかかる。
シアトルのダウンタウンにある場所なんだけど、さすがに駐車代が高いのでバスでいくことにした。
運動不足をかねてだったんだけど、2年ぶりくらいにバス使ったから公衆の場で朝から緊張気味。
早朝のシアトルダウンタウンは冷え冷えしていて、でも行き交う人がみんなコーヒーを手に取っているのは見ていてにんまりしちゃう。
やっぱシアトルだなぁ。ここんとこコーヒー産業の伸びは衰えをしらない、、starbacks, seattle's best coffee, tully'sがだいたい有名だけど1ブロックごと必ずどれかがあるのだからびっくり、便利すぎ。
10時だったはずのアポイントメントが近くなった頃電話がかかってきた。
「チエコさん10時にはこれないそうです、どうしますか?」
え?従業員がこないでどうする? しかも日本人なのに。前日の確認の電話までしといて、そんなのあり??
怒れるというよりがっくり、一気に気が抜けた。
バスでシアトルまできてそりゃあないでしょ、ゼったい今日切ると決めたのでしょうがなく時間を変えることに。
それがなんと午後3時半。 結局6時間シアトルを徘徊することに決めたけれど、、足がいたいいたい。。とほほ。
髪を切ってくれたのはチエコさんではなく、アメリカンのかわいい人で無口になっていた私に チエコさんとやらを連れてきた。
「ごめんなさいね、朝来れなくて。。」と笑顔の彼女。
なんだかふくれっつらのわたしを見て「大丈夫ですか?」と言いたげ。それで来れなかった理由はなんだったの??
後ろの方で日本人のお客さんを担当している彼女をみてるとなんだか腹立たしくなってきたので見ないふり。
でもこのかわいいアメリカンはもくもくと私の言う通りやってくれた、少々イメージと違ったけどアメリカンにしてはよい出来。
ずばっと切って顔周りがすっきりになった。日本人みたいなテクニックはないけど慎重にやってくれたのがよかった。
でも私は思う、日本でもこの人がいいっていうのはみつけるのがむずかしいんだから、最初から期待するのはまちがい。
結局いろいろ行ってみて、失敗もあって、最後にそういう人にあうまでトライするしかないね。。
旦那に「そりゃあひどいね、チップは絶対はらうなよ」といわれたので払わず、店を出ることにした。
怪訝な顔をした店員さんが頭に残ってる。
まあいいか。もうここにはいかないだろうけど、結果はまあまあ。。
今度は別の店をトライしてみよう、とすでに考えている私でした。
理由さえ聞けたら、もうちょっといい印象が残ったかもしれない、でも「どうして来なかったんですか?」なんて聞けないしね。。
みなさんどう思います? さすがにコミュ二ティーサイトに不評の口コミは書けないけど、書きたい気分でした。。ほんと。
ついに髪を切ったのですね!
どんな感じに仕上がったのかなぁ〜。
それにしても、今回のような対応には納得いきませんね…。替わりに担当になった女性も、きっとなぜhotaruさんがその美容室で美容師さんを指名しているか分かっているでしょうし…。
次回はもっと対応の良い方、良い美容室が見つかるといいですね。
Anonymous said... 4:32 PM
cha chaさん。
長髪っていやがられる? 私にしたら長髪こそもっと変身できるんだから切り甲斐があっていいじゃない!!とおもうのだが。。確かに洗うのは大変よね。。
そうそうまっすぐジョキジョキ切られた覚えありますあります!!そんな腕前で倍なんて絶対払えません。旦那だって切れるがな!うなずきうなずき。。
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bambinaさん、
やっぱりbambinaさんみたく自分で切る勇気はないけど、アメリカ人にやってもらう時、やっぱり自分で切っとくんだったかな〜と散々思ったよ。 今回は胸まであった髪を思いきってカット、ショートヘアにしました! ショートにすると顔が幼く見えるから嫌だったんだけど今回はなぜか余計に老けて見える(笑)こりゃほんとに老けたんでしょうな。。困った!
Hotaru said... 1:50 PM
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