March 17, 2006

closed-mind??

アメリカのスクールでは生徒と先生が口を合わせて国旗にいつもThe pledge of allegiance , これをいう。いままでなんて言っているのか分からなくて実際このサイトたどりついてようやく理解。

『I pledge allegiance to the Flagof the United States of America,and to the Republic for which it stands one Nation under God, indivisible with Liberty and Justice for all』

でもね、やっぱり私はアメリカ人じゃないから胸に手を当ててまねごとするしかないのよね。その前に胸に手を当てて私はアメリカ人です、ってこともまだ言えない頑固者だったりする。これでは帰化なんてすることも一生ないかも、アメリカ市民になれば選挙権だってあるし、もっとも永住権とちがって日本に何年住んでも心配しないようになるのにね。。

それでアメリカの学校に行ったわけは旦那の兄夫妻の子供が学校のタレントショーで舞台にあがってみんなの前で一人で歌ったからなのだけど、これは小学校版アメリカンアイドルですかぁ? とまあかわいいショーでした。 これに参加する子はみんな2ドルもらえる、さらに審査員に選ばれた子はトロフィーがもらえるのだ。これ映画の「about a boy 」思い出しちゃった。ほんとにそういうことやるんだぁ、アメリカ人の子供は勇気あるなぁと思った、でもほとんどが女の子だった。やっぱ男の子は恥ずかしがりやさんが多いみたい。。こういう学芸会みたいなのって日本人だったらもっと猛練習するんだろうなぁ、やっぱアメリカ人だからかなぁ、練習してません、みたいな子もすご〜く音痴でも平気でうたってるんだよね。(この辺り、やっぱり私は日本人?)
それでもやっぱり義姪はかわいいもので私でさえ両親が自分の子が人前で歌う前のあの緊張感を感じてしまった。歌も立派にこなして、すごい、一人で歌うなんて〜、その勇気に驚いた、姪をさらに見直した一日でした。親戚、家族によくがんばったね、よかったよって褒められて一人ずつhugして帰る。家族っていいなぁと思い、さらにアメリカの小学校を味わった一日でした。

何がclosed-mindか?って、それは子供たちがトイレで着替えてるときに素足を床につけてたときにぎょっとしたからんだよね。きれい好きも度を超えるといけないけど、これはまだまし?アメリカで子供がいれば普通だと思えるかもしれない。素足で歩いてるわけじゃないからまだいいか。 

それからだいぶ前の話だけど、日本の姉の結婚披露宴にアメリカ人の旦那の友達をつれていけない訳をがんばって説明していたら毎度のこと、香港の友達に日本人は心が狭い〜なんていわれる始末、でもね彼らの堂々大胆なカルチャーに比べたら理解ができなくてもしょうがないと度々思う私だった。いったい私のclosed-mind、その原因どこまで日本人が絡んでいる?(日本人のclosed-mindじゃないみなさん、ゴメンナサイね)

2 コメント:

アメリカに住んで、早17年になっちゃったんですが、2国の文化の違いを見て如何も理解出来ない事が有って、今でもタジタジしてます私。

日本の習慣が此処まで身に沁みているのだと思うと、喜んで良いのか?自分は正しく”closed mind”だと確信してお手を上げちゃうのか? 如何なんでしょう!?

タンタンさん、

17年かぁ、長いですね。やっぱりアメリカに馴染むということができればそれでいいような気がします。形にこだわることなく、日本を捨てるわけでもなく、家族がいて自分の場所がある、それで幸せだと思えればそれが一番いいんでしょうね、タンタンさんのブログを読んでるとそう思えてくるんですよ、私。
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chachaさん、

海軍の保育園で働いてたんですかぁ? なんだかすごい経験があるんですね。しかもちゃんとプレッジ オブ アリージェンスをやっていたのもえらい。でも毎朝やるなら確かに自然とやるかもね。国歌を歌えた日にはもう立派なアメリカ人になってるかも??

やっぱり日本人の感覚が染み付いてるんでしょうね、トイレの床に服をおくのも、、う〜ん、考えちゃいます、私。

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