July 28, 2005

Space Shuttle "Discovery"


7 月26日、フロリダのKSCから10時39分に打ち上げられたシャトル、ディスカバリーはこちらアメリカ西海岸側ではLaunchが朝7時39分であっ た。私はこの5月にフロリダのNASAに観光に行ってきたので、そのときでさえも、いつになったら飛び立つのかとず~っと待っていたのである。で何ヶ月遅れ たんだっけ?結局予定より半年ぐらいしてようやく飛んでくれたのでちょっとほっとしたところである、なにしろ2年半前のディスカバリーの事故を知ったからには、打ち上げ生中継も見ずにいられない。だから夜中の2時からNASAチャンネルをつけっぱなしにしていたのである、で朝発射20分前に起きた私はテレビからひ と時も離れることなく画面を見続けていた。どんな騒音が聞こえるのか、何が起こるのか、10分前になってどのニュースチャンネルも同じシャトルのシーンに 切り替わった。日本では見られなかったライブ、見られるのはうれしいけど、それでもやっぱKSCで直接みられたらどんなに感動もんなんだろう。カウントダウンのでかいデジタル時計が1分前になるとシャトルの下から煙が見え始め、シーンがcloseupされる、なんだか緊張。ガランゴロンって動くシーンはやっ ぱり人の手が作った機械なんだなーと一瞬変な感じがした。時間通りに飛び立ったシャトルは燃料をいっぱいいっぱい使って重たいシャトルをがんばって持ち上 げてるみたい。上に上にまっすぐ飛んでるけど、くるくるシャトルが回りながら飛ぶのでやっぱ不安定なのかなー、そういうもの?とりあえず"見る"というより"見守る"というほうがふさわしい。シャトルが宇宙につくまでに打ち上げからおよそ8分、結構長い、そのあいだものすごい重力に耐えてるんだろうな、ああジェットコースターもすでに恐怖となってしまった私にはとても体験できない(吐きそう)。とかく野口聡一さんも安全かつ、やっとのことで長年の夢が叶ったのだし、バンザーイと心から思ったのでした。

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