November 17, 2005

ハリーポッター

ここ1週間「ハリーポッターと炎のゴブレット」を読みふけっている。だいぶ前に誕生日にもらったこの本、 きれいにしまったままずっと読んでなかった、しかも日本語版は上下巻とあってかなり分厚い。ちなみにうちの旦那はハリーポッター好きで、4年も前になる か、本が苦手な彼にハリーポッターを薦めたら、すぐにハマッたらしく4巻までどっと読みこなしてしまった。それからはオーディオCDを車の中で聞いてはよ く私を眠らした・・。
アメリカではこの週末に「ハリーポッターを炎のゴブレット」が 映画で上映されるので、見に行くぞ、とはりきっている旦那に、はやく読め、とせがめられた。なにしろ映画では上映時間内にすべての話の内容を入れようとし ているから、これまでみた3つのハリーポッターの映画はシーンの移り変わりが早すぎて先に本を読んでなければまったく理解しにくかった。それに先に映画を 見てしまうと本で読んだイメージが台無しになってしまう。

映画の方はと言えば「ハリーポッターとアズカバンの囚人」以降、監督、ダンブルドア役の方が変わられて映画の雰囲気がかなり変わってしまった気がする、なにか魔法界の神秘的なものが伝ってこない、それに残念ながら亡くなられてしまったが、初期ダンブルドア役の方がみんな好きだった、(やっぱ今のダンブルドア役の方ではちょっと不満が残るかも)。でもやっぱり本を読んでいるとそれぞれのシーンがどんな風に映画になったのかとっても気になってくる。さて今回の映画の出来はどうだろう?

そうそう私が始めてハリーポッターを最初に読んだのは、私が塾講師をしていたころ、当時小学4年生の女の子に「先生、ハリーポッター読んだ?今はどの図書館 行っても1年待ちだって、私の本貸してあげるから絶対読んで」と。なんと生徒に課題を与えられてから。でもその一夜で読みこなしてからは私もびっくりするほどハマッた。それからはその子の国語の授業はハリーポッターの内容で持ちきりだった。はっきりいって、読解力、記憶力の面々でその子に国語の授業は必要ないとさらさら思った。

今読んでる4巻はまだまだとってもおもしろい、が最近出た6巻のほうは旦那が読んでみてかなりガッカリした様子、しかも次の巻で最後になるかも・・ちょっと残念。

2 コメント:

kiraさん、

イタリアのハリーポッター!う~ん確かにイメージ的にしっくりこなさそうですね(笑)でもちょっと聞いてみたい気もします。

さっそく昨日映画見てきましたよ、一部始終アメリカ語訳でてくるか見てましたけど字幕はでてきませんでした、おそらくアメリカ人もイギリス映画を見慣れててある程度知ってるとか、意味不明でも勘で受けとめてるんじゃないかな?確かにイギリスは古語的な単語が多く、言い回しも違ったりするよね。

さてさて映画の感想ですが、はっきりいってかなりショック!予想より出来が悪かったです今回。絶対先に本を読むことお勧めしますっ!

chachaさん、

そうそう、自分の中でできてしまったイメージをもって映画をみるとまずショックを受けることの方が多いですよ、でもそれがかなり違うと、もうこの映画監督とはまったく通じ合えない気がしちゃいます(笑) あ~もっと小さい頃にこういう本をたくさん読んでれば、今頃もうちょっと想像力が豊かだったかもしれないなぁ・・とよく思うのだけど何しろ本が苦手だったので無理もないですね。。

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